昔から火傷の治療やお肌の保湿などで使われている馬油ですが、アトピーにも効果があると言うのをご存知ですか?
髪に塗っても良い効果が得られるようです。
ここでは、馬油が万能な理由を3つご紹介します。
馬油の効能
抗酸化作用、殺菌作用がありニキビが痕を残さず早く治る
炎症を沈めるので火傷や、日焼けで痛い赤い肌に効果がある
浸透力が強く、長い保湿効果がある
血行を良くするのでマッサージ効果がある
炎症を沈めるので火傷や、日焼けで痛い赤い肌に効果がある
浸透力が強く、長い保湿効果がある
血行を良くするのでマッサージ効果がある
馬油はなにに使えるの?

ニキビ、火傷、日焼け、擦り傷、魚の目、痔、薄毛、白髪、乾燥肌、美白、あせも、おむつかぶれなどなど・・・
昔から使われている万能薬といわれるだけあって、肌に関することはほとんどに使えるようです。
馬油が万能な理由3つ
副作用がほとんどない(食べられる)
馬油は、馬のたてがみや脂肪からできています。
馬肉を食べたことがある人は多いと思いますが、たてがみの下の部分は取れる量も少なく、希少価値があります。
「コウネ」や「タテガミ」という名前で販売されています。
食品として食べられるものから作られているので、安全といわれています。
そのため、赤ちゃんに使うこともできるんですね。
副作用が「ほとんどない」というのは、ごくまれに、ほてりやかゆみの症状が出ることがあるからです。
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髪にも使える

馬油には血液の循環を促す作用があります。
馬油を頭皮につけてマッサージをすると、血行促進効果が期待できます。
頭皮の血流が滞るとさまざまなトラブルの原因となりますが、馬油でマッサージをすることで血行を正常に保ち、白髪や抜け毛防止になるといわれています。
また、カラーリングやパーマなどで毛先が痛み、パサパサしている場合は、毛先に塗ってみましょう。
馬油が髪の内部にまで浸透し、しっとりつやつやの髪になります。
たくさん塗るとべたべたしてしまうので、少量をしっかり揉みこんでいきましょう。
普段通りに洗髪をしたあと、タオルドライをした毛先につけるのがいいでしょう。
そのまま洗い流すことはしません。
アトピーにも使える
アトピー性皮膚炎になると、肌のバリア機能は極端に低下します。
そのため、外部刺激の影響を受けやすくなり、乾燥し、炎症が起こります。
そんなとき、馬油を塗ることで肌表面に油膜が張られ、外部刺激や乾燥を防いでくれます。
また、肌に浸透した馬油の成分が炎症を沈め、新陳代謝を促し、極端に低下したバリア機能の形成をサポートしてくれます。
しかし、アトピー性皮膚炎の場合、肌に合わない場合は症状を悪化させる結果になりかねません。
少しずつ試してみるといいようですね。
さいごに
口に入れても安全な馬油は、赤ちゃんにも使えるのですね。
馬油を使うときは、赤ちゃんだけではなく大人も天然成分100%のものを選びましょう。
より安全で安心して使える物を選びましょうね。
とはいうものの、まれにかゆみやほてりの副作用が起こることもあるので、初めて使うときは少しずつ試してみましょう。
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