五苓散(ごれいさん)はダイエットや二日酔いに効果があるといわれています。


漢方なので体に優しい五苓散の副作用はどんなものがあるのでしょう?


ダイエットや二日酔いの時に注意することとは?


ここでは、注意すべきポイントを3つお教えします。

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五苓散って?

五苓散

漢方薬でもある五苓散には、体内に溜まっている無駄な水分を排泄する役割があります。


水分の調子を整えることで、むくみや吐き気、下痢や二日酔いに対して効果が期待されます。


ほかに、下痢、頭痛、食欲不振、疲れなどにも効果があるといわれています。


五苓散は、植物由来の天然成分である生薬を5つ含んでいます。


五苓散に含まれている5つの生薬

猪苓(ちょれい)サルノコシカケ科のチョレイマイタケの菌核を乾燥したもの

茯苓(ぶくりょう)サルノコシカケ科のマツホド菌の菌核を乾燥し外皮を除いたもの

蒼朮(そうじゅつ)キク科ホソバオケラの根茎を乾燥したもの

沢瀉(たくしゃ)オモダカ科サジオモダカの根茎を乾燥したもの

桂皮(けいひ)クスノキ科トンキンニッケイやその他同属植物の樹皮を乾燥したもの



副作用は?


副作用
体に優しい漢方といっても、人には合う合わないがあります。


発疹、かゆみ、体のだるさ、胃部不快感、食欲不振などが副作用として現れる場合があります。


このような症状が現れた場合は、すぐに使用を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。


ダイエットや二日酔い時に注意すべきポイント3選



飲んではいけない人



漢方とはいえ、誰でも飲んでいいわけではありません。


妊娠中の方、虚弱体質の方、胃腸の弱い方、高齢者は注意が必要です。


飲む前に必ず医師に相談しましょう。


上記に当てはまらない場合でも、自己判断で購入せずに医師や薬剤師に相談して服用することをおすすめします。


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ダイエットはむくみ解消を目的に


セルライト
漢方でダイエットをするときは、体質改善を目的とします。


五苓散は体内の水分を調整する働きがあるので、むくみを解消してくれます。


五苓散を飲んだからといって、体重が減ったり筋肉がつくわけではありません。


ダイエットに漢方を持ちいる場合は、その漢方の効果効能をきちんと把握しましょう。


漢方で効果がでる期間は、最低でも1か月はかかるといわれています。


個人差があるので半年以上かかる場合もあるようです。


短期間で効果を期待するのではなく、長期間かけて痩せやすい体にしていきましょう。


二日酔い



二日酔いは、お酒を飲みすぎた翌日に起こります。


アルコールが体内でアセトアルデヒドに代謝され、アセトアルデヒドは酢酸に代謝され、最期は水と二酸化炭素になって体外へ排出されます。


このとき体内に残ったアセトアルデヒドが二日酔いの症状を引き起こすといわれています。


アセトアルデヒドの代謝能力は個人差があります。


五苓散には、利尿作用があるため、アセトアルデヒドの代謝物を尿として体外に排出するのを助けてくれます。


血行を良くし、頭痛やめまいによい生薬も含まれているため、二日酔いに効果を発揮するのです。


しかし、二日酔いになってから飲んでもあまり効果は期待できません。


漢方は食前や食間などの空腹時に飲むものが多く、五苓散も食前に飲んだ方が効果が出ます。


二日酔いを避けたいのであれば、飲酒する前、飲み会の前に服用しましょう。


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