女性の更年期障害や冷え性、不眠症などに効果があると言われている加味逍遥散。


男性にもおすすめなのをご存知ですか?


ここでは、加味逍遥散が男性にもおすすめな理由と、飲み方について書いていきます。

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加味逍遥散とは?

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疲れやすい、イライラ感、不安感、冷え性、生理不順、生理痛、肩こり、のぼせ、自律神経失調症、不妊症など、女性のホルモンバランスが乱れることによって現れる症状に効果があるといわれています。


大きな特徴として、血の巡りをよくしてくれて、気持ちを落ち着ける効果があるといわれています。


加味逍遥散に含まれる生薬

漢方薬


柴胡(サイコ) 東アジアに広く生息するセリ科の多年草サイコの根

芍薬(シャクヤク) キンポウゲ科の多年草シャクヤクの根

当帰(トウキ) セリ科の多年草トウキの根

茯苓(ブクリョウ) サルノコシカケ科のキノコ、マツホドの外層を取り除いた菌核

甘草(カンゾウ) マメ科の多年草カンゾウの根

生姜(ショウキョウ) ショウガの根茎

薄荷(ハッカ) ペパーミントとして知られるシソ科の多年草

蒼朮(ソウジュツ) キク科の多年草ホソバオケラの根。白朮を使用する場合もある

山梔子(サンシシ) クチナシの完熟果実を乾燥させたもの

牡丹皮(ボタンピ) 花が美しいボタンの根



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飲み方は?



漢方薬は、食前・食間などの空腹時に服用するものが多いです。


冷たい水よりも、人肌くらいの白湯で飲むと飲みやすいです。


加味逍遥散も空腹時に飲むことで効果が期待できます。


空腹時に服用することで胃に吸収されやすくなります。


もしも飲み忘れたときは、食後でもいいので飲みましょう。


漢方薬は長期間続けて服用することで体質が改善され効果が現れます。


短期間で効果が現れないからと飲むのをやめるのではなく、最低でも1か月間は飲み続けてみましょう。


効果が現れるまでは個人差がありますが、長い人になると半年以上かかる人もいます。


漢方薬は即効性ではなく、体質改善の目的があります。


長い時間をかけて体質を改善していきましょう。


男性にもおすすめな理由とは?

説明

更年期障害は女性にだけ起こるものではありません。


最近では男性の更年期の不調も「更年期障害」と言われる場合があります。


40歳~60代前半の男性に多く、加齢やストレスなどが原因となります。


男性ホルモンの欠乏症状により不安や不快な症状が現れます。


不安や不眠、イライラや怒りっぽいなどの症状がある男性には、加味逍遥散は効果が期待できます。


また、肝臓の不調や肝硬変の治療にも使用されることがあります。


女性の更年期ほど認知されていないので、周囲の理解が得にくく、本人も気づかないことがあります。


副作用は?



発疹、かゆみ、食欲不振、胃部不快感などの症状が現れることがあります。


稀に肝機能障害(黄疸、発熱、全身のだるさなど)や腸間膜静脈硬化症(長期服用により下痢や腹痛などが繰り返される)などの症状が現れる場合もあります。


このような症状が現れた場合はすぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談しましょう。


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