この季節、牡蠣がとても美味しいですよね。

生でも、お鍋に入れても、焼いても、フライにしても・・・

想像するだけでお腹がすいてしまいそうです。

ですが、美味しい牡蠣もあたると辛い症状が現れます。

食中毒だけじゃない、怖い症状を3つ選んでみました。
牡蠣

牡蠣にあたると症状は?


原因によって違いがありますが、感染から30分~2日で下痢や腹痛、吐き気、発熱などの症状が現れます。


牡蠣があたる原因は?

腹痛

牡蠣にあたる原因として、貝毒、腸炎ビブリオや大腸菌などの細菌、ノロウイルスなどがあります。


牡蠣の貝毒は有毒のプランクトンを食べた牡蠣を人が食べることで食中毒を起こし、神経性貝毒といわれています。


貝毒や腸内ビブリオは春から夏にかけて、ノロウイルスは牡蠣が旬の冬に多く、この時期に食中毒が発生した場合はノロウイルスが最も疑われます。


ノロウイルスは、牡蠣だけではなく、アサリやホタテなどの二枚貝も持っていることがありますが、加熱がしっかりされないまま食べたり、生のまま食べたりすることの多い牡蠣で、あたる確率が高くなっています。


食中毒だけじゃない、怖い症状3選

牡蠣

牡蠣アレルギー



牡蠣はアレルギーを引き起こすことがあります。


牡蠣を食べると胃痛がしたりじんましんや発疹、下痢などの症状が現れます。


症状が軽度だからと食べ続けると、重篤なアレルギーを発症しかねませんので、体に異変があったら食べるのをやめ、病院でアレルギーの検査をしてもらいましょう。


また、牡蠣そのものだけではなく、サプリメントやオイスターソースなどの牡蠣を材料にしている食品でもアレルギーの症状が出るため、一度アレルギー反応が現れたら次に摂取するのはとても危険です。


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亜鉛の過剰摂取による副作用



牡蠣には亜鉛が多く含まれています。


亜鉛は不足すると、鉄欠乏症貧血や成長障害、皮膚炎や脱毛症、味覚障害などを引き起こし、免疫力も低下します。


しかし、過剰摂取すると急性中毒を起こすことがあります。


嘔吐や下痢、頭痛やめまいなどの症状があり、食中毒と似ています。


牡蠣で1日に必要な亜鉛を摂取しようとしたら、5個食べるだけで十分です。


ただ、過剰摂取で急性中毒を起こすのも個人差があります。


5個食べたら症状が出る人もいれば、10個、20個食べても平気な人もいます。


A型肝炎の可能性も?



牡蠣を中心とした生の魚介類を食べることによってA型肝炎に感染することがあります。


症状は、発熱、下痢、嘔吐、倦怠感などで、食中毒や風邪の症状によくにています。


通常は自然と回復しますが、稀に重症化してしまいます。


重症化すると短期間で肝臓の機能に異常をきたし、最悪の場合は死亡するケースもあります。


牡蠣を安全に食べるには?



牡蠣は「生食用」と「加熱用」にわかれています。


「加熱用」と書かれているものは絶対に生では食べないようにしてください。


牡蠣の食中毒の多くの原因と考えられているノロウイルスは加熱調理することによって防ぐことができます。


加熱の際は「食品の中心温度が85度以上で1分間以上の加熱が安全」と言われていますので目安にしましょう。


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