冬が終わり、春の足音が聞こえてくるころに地面から顔を出すふきのとう。


ちょっとアクが強いけれど、その苦みや香が春を感じさせてくれる山菜ですね。


季節を感じる食べ物でもあるふきのとうですが、食べ方や栄養はどんなものがあるのでしょう?


今回は、ふきのとうの食べ方、栄養やアレルギーについて調べていきましょう。

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ふきのとうとは?

ふきのとう

ふきのとうは、キク科フキ属の多年草で、ふきのつぼみの花茎です。


日本各地で自生しています。


水が豊富で風が強くない土地でよく繁殖し、野山や道端など、日当たりの良い場所に自生しています。


日本最古の野菜のひとつで、自生しているものだけではなく栽培も行われています。


自生しているものは、雪の少ない地域では2月ごろに若草色のつぼみを摘み、雪が多い地域では雪の下で芽を出したものを摘みます。


ふきのとうの食べ方は?



ふきのとうはアクの強い山菜なので、食べる前にアク抜きが必要です。


沸騰したお湯に塩を加え、3分~4分茹で、茹で上がったら冷水にさらします。


しばらく冷水にさらしておくと、アクが抜けます。


天ぷら



ふきのとうの代表的な食べ方は天ぷらです。


天ぷらの場合は、アク抜きをする必要はありません。


独特の香りや苦みがあり、山菜ならではの味が楽しめます。


ふきのとう味噌



ふきのとうがたくさん手に入ったときは、長期保存させるためにふきのとう味噌を作ることをおすすめします。


2週間ほど保存することができ、炊き立てご飯との相性が最高です。


おひたしや和え物



酢味噌和えや、甘酢和え、出汁醤油などでおひたしにします。


食卓に春の彩りを添えてくれる一品になります。


和食以外にも



アク抜きをしたふきのとうをバターやオリーブオイルでソテーすると、和食の世界を飛び出します。


パスタの具材や、メインの魚料理や肉料理の付け合わせにも使えます。


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ふきのとうの栄養は?


安全
ふきのとうには以下のものが含まれています



ビタミンB1・B2・E・k

マグネシウム

カリウム

葉酸

食物繊維

フキノール酸

ケンフェロール

フキノリド



植物アルカロイド など



ふきのとうにはミネラルが多く含まれていることから、老廃物を排出する効果があります。


ふきのとうの苦みはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸には抗酸化作用があり、老化防止やがん予防に効果があります。


また、アルカロイドは胃腸に働きかけ新陳代謝を活発にさせる効果があります。


ふきのとうのアレルギーは?



ほとんどの食べ物には、少なからずアレルギーを起こす人がいます。


ふきのとうにも、稀にですが、アレルギーを起こす人がいます。


食べたらすぐに症状が現れることがあり、口の中がイガイガしたりかゆくなったり。


蕁麻疹や発疹などが現れ、腹痛を訴える人もいるようです。


症状が重くなるとアナフィラキシーショックを起こす場合もあり、注意が必要です。


ふきのとうを食べて体に異常を感じたら、それ以上食べるのはやめましょう。


医師に相談したり、アレルギー検査を受けてください。


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