山菜の王様とも言われているたらの芽。


天然のたらの芽は4月~5月が旬で、栽培されているものは2月~3月が旬です。


天ぷらにすると独特の苦みがクセになるおいしさですね。


そんなたらの芽の下ごしらえは、棘がポイント!?


保存方法でベストなものはなにがあるのでしょうか!?
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たらの芽の下ごしらえ


タラの芽
たらの芽には、棘のある男だら(オダラ)と、棘のない女だら(メダラ)があります。


スーパーなどで売られている栽培されているたらの芽は女だらが多く、天然のたらの芽は男だらが多いです。


男だらの方が風味が強く、苦みもあります。


天然のたらの芽は、ハカマの中に虫が入っていることがあります。


そのため、まずは虫がいないか確認をしましょう。


たらの芽のハカマは硬いので取り除きます。


虫が入っていても慌てず騒がず、出ていってもらいましょう。


ハカマを取り除いたら、熱湯で2分~3分茹でて、冷水にひたしておきましょう。


しばらく冷水にひたしておけばアク抜きできます。


棘はどうする?


副作用
たらの芽が育ちすぎている場合、棘が気になることがあります。


その場合は、棘を包丁などでそぎ落としましょう。


しかし、食べごろのたらの芽であれば、調理してしまえばほとんど気になりません。


葉が開ききっていないたらの芽であれば、食べても気にならないでしょう。


棘が口の中で刺さったりする心配はないので、安心して召し上がってくださいね。


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保存方法でベストなものは!?

たらの芽

たらの芽は保存がきかない山菜です。


3日もすれば風味や香が消えてしまいます。


新鮮なうちに食べてしまうのが一番いいのですが、どうしても保存したい場合は、乾燥しないようにしましょう。


たらの芽は乾燥に弱いものです。


まず、たらの芽を水に浸してから、新聞紙で包みます。


このとき、密封状態にならないように包みましょう。


その後新聞紙を穴をあけたポリ袋やジップロックなどに入れます。


穴を開けるのは、空気穴が必要だからです。


たらの芽は乾燥だけではなく密封状態にも弱いので、このようにします。


こうすることで一週間ほど保存することができます。


しかし、それでも鮮度はどんどん落ちていくので早めに食べるようにしましょう。


長期保存したいときは?



冷凍保存することで、長期保存することができます。


この場合、水を沸騰させ塩を少々加え、たらの芽を1分半ほど固めに茹でます。


その後、氷水に浸してあくを抜き、水気を切って一気に冷凍します。


アルミやステンレスのバットに重ならないように広げると、一気に冷凍することができます。


凍ったものをラップなどで包み、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫へ。


もっと長期保存したいときは?



冷凍よりもさらに長期保存したいときは、塩漬けにするといいでしょう。


塩漬けは、塩を多めに使うのがコツです。


塩の目安は、漬け込むたらの芽の20%くらいです。


ガラスや陶器、木製の容器に塩とたらの芽を交互に漬け込み、押し蓋を乗せ重石を置きます。


15日ほど冷暗所に置いておけば出来上がりです。


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