おいしい冬の果物、たんかん。
そのたんかんの持つ栄養を、普通に食べるよりももっと効果的に摂取する食べ方があることをご存知でしたか?

今回は思わずたんかんを買いたくなってしまう、そんな食べ方をご紹介いたします。

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実はマイナー?たんかんとは

たんかん
冬の定番フルーツと言えばみかん。
一方たんかんはスーパーに売っていても、形や色を見てなんだか敬遠しがち。なんてことはないですか?

たんかんは表面がゴツゴツとしていて色も他の柑橘類に比べると少し黒みがかっているため、もしかして傷んでいるのでは?と勘違いしている方も多いかもしれません。
ですが、それがたんかんの特徴なのです。


知られざるたんかんのルーツ

たんかんは元々、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種。つまり、人間が手を加えずに虫や鳥が花粉などを運んでできた果実なのです。

ポンカンとネーブルオレンジの形を想像すると、たんかんの持つゴツゴツした手触りや皮の硬さも納得ですよね。


また、皮の黒い色や斑点は、農薬を使わずに栽培されていたり、台風などの影響で枝や葉が擦れたことによってできるもので、品質にまったく問題はないそうです。

形や色の理由を知ると、美味しそうに見えてきませんか?
たんかんは味も格別なのです。


栄養満点!たんかんは素敵な果実

喜ぶ男性
たんかんを売っているのを食べ方がよくわからなくて買わない、なんて方がとても多いのではないでしょうか。
また、見た目からおいしくないのでは…と感じてしまう方もいらっしゃると思います。

見た目は少し酸味が強そうなたんかんですが、実はその甘さは柑橘類でもトップクラスで、果汁も多く、とてもジューシーな味わいなのです。

また、たんかんは栄養もとっても豊富でみかんのおよそ2倍のビタミンCが含まれています。
ビタミンCと非常に相性の良いビタミンPも豊富に含まれています。

このビタミンPはビタミンCを安定させるはたらきを持つだけでなく、血圧の上昇を抑制したり、毛細血管を強化するはたらきがあります。


食べてみよう!たんかんのおいしい食べ方

かわいいお皿
皮が厚く、食べ方が難しいと思われがちなたんかん。
剥き方のコツを覚えれば、簡単に剥いて食べる事ができます。

今回はおすすめの食べ方を3つご紹介致します。

たんかんは皮が少し硬いので、手で剥くことはおすすめしません
ナイフを使う事をお勧めします。


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1.皮を剥くだけ!基本の食べ方

まずはそのまま食べたい方向けの食べ方をご紹介致します。
他の料理に使う時にもこれを覚えていればすんなり皮を剥けますよ!

 1 たんかんを横方向にし、真ん中から2つに切ります。
 2 半分にしたたんかんを更に真ん中から2つに切ります。
 3 更に真ん中から2つに切ります。

これで簡単に8等分にできます。
実についているじょうのう膜(薄皮)はそのまま食べる事ができます。
種が入っていることがあるので、小さいお子さんなどに食べさせるときは注意して下さい。


2.朝食にも たんかんマーマレード

材料
・たんかん6個(使う皮は3個分)
・砂糖300グラム(きび糖可)
・水600cc
 
 1 たんかんをよく洗い、皮に4つ縦に切れ目をいれて皮を剥く。
 2 たんかんの皮を刻み、苦みを取るために水でもみ洗いする。
 3 皮を剥いたたんかんの実を搾ってジュースにする。
 4 刻んだ皮とジュースを鍋に入れ、ジュースをしみ込ませる。
 5 始めは強火、ふいてきたら中火にして、アクを取りながら30分ほど煮る。
 6 タンカンの皮をかじって、柔らかくなったら砂糖を少しずつ入れる。
  この時、火は中火のままで煮くずれないように混ぜながら煮詰める。
 7 スプーンからひと雫落としてみて、糸を引くように落ち着けば完成。
  もっと固くしたいときは、少しずつ砂糖を入れながら煮詰める。

保存する際は、煮沸消毒した瓶に詰めると簡単に保存できます。
ラッピングしてプレゼントなどもいいですね。


3.飲み物にピッタリ!簡単シロップ

材料
・ たんかん 1個
・ 砂糖 50グラム
・ 水 30cc

1 耐熱容器に砂糖と水を入れて、600wのレンジで1分加熱する。
2 取り出して透明感が出るまでよくかき混ぜたら、再び600wレンジで30秒〜50秒加熱する。
3 取り出してよく混ぜ、冷ます。
4 たんかんを半分に切り、果汁を搾る。
5 果汁にシロップを入れ、かき混ぜる。

これを1つ作っておけば、サイダーやお酒で割るだけで簡単においしいドリンクを飲むことができます。
お子さんにはノンアルコールのドリンク、自分は晩酌用。なんて使い分けもできますよ!


おわりに

たんかん畑
たんかんはこれからの時期、2月から4月までが旬です。
これからスーパーや青果店などでたくさん売り出される時期ですので、もし見かけたら購入してみてはいかがでしょうか?

北海道や東北など寒い地方では馴染みの薄いフルーツですが、とってもおいしくてやみつきになってしまうので、ぜひ召し上がってみて下さい。
ご紹介したレシピの他にも、アレンジの方法は沢山あるので、自分の食べやすい食べ方で召し上がって、楽しく栄養を摂取しましょう!

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