春から夏にかけて解禁されていく潮干狩り
子供の頃にやったきり、しばらく行ってないという方も多いのではないでしょうか。

実は、潮干狩りで獲れる貝はアサリやシジミだけではないんです!
潮干狩りで獲ることのできる貝の種類や食べると美味しい貝を紹介します!


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潮干狩りで獲れる食べられる貝・食べられない貝


潮干狩りに行って帰宅し、いざ食べてみようと思っても、どんな貝なのかわからない。どう食べれば良いのかわからない。そんな経験はありませんか?
潮干狩りで獲れる貝といっても、非常にたくさんの種類がありますので、今回はよく見られる貝とオススメの食べ方をご紹介します。
赤文字のところに注目しながら見て下さいね。


アサリ(食用 ○)
潮干狩りといえばアサリですね。
みそ汁の具からパスタ、酒蒸しまで何でも活躍する潮干狩りのスターです。
実は貝の模様も個体によって変化があるので、食べた後の貝殻にも注目してみると楽しいですよ。


オキアサリ・コタマガイ(食用 ○)
アサリと蛤の中間のような貝で、非常に識別が難しいです。
サイズや場所によっては識別できるようですが、どちらも基本的には大差はありません。
みそ汁の具でもおいしいですが、オススメは酒蒸しです。


オキシジミ(食用 ○)
主に泥っぽいところから獲れることの多いオキシジミ。
砂が抜けにくいですが、みそ汁に入れたりすると出汁が出ておいしいです。
出汁を生かして様々な料理に活躍できますよ。


カガミガイ(食用 ×)
白くて美しい、貝殻の形に少し特徴のある貝です。
見た目はとても綺麗ですが、砂が抜けにくく旨味もすくないため、食用には向きません
お子様と収集したり他の貝と比べてみる分は楽しめると思います。


サルボウガイ(食用 ○)
市販の赤貝の缶詰は、この貝を使用していることが多いです。
30〜34本の線が放射状に入っているのが特徴です。
刺身や酒蒸しで食べるのがオススメ。


シオフキ(食用 ○)
薄紫色の貝殻で、三角と丸の中間のような不思議な形をしています。
場所によってはアサリよりもたくさん取れますが、貝殻が大きいため砂抜きには注意が必要です。


バカガイ(食用 ○)
黄色みを帯びた貝殻で、アサリと違いざらつきがありません。
お寿司や刺身以外にも天ぷらとしても楽しむことができます。
バカガイという名前は、貝殻がもろいため「破家貝」やバカでも獲れるほどたくさん獲れるなど、諸説あるようです。


蛤(食用 ○)
蛤と一概に言っても種類は様々あります。
国内で獲れる天然物は絶滅危惧Ⅱ類に分類されるほど貴重なものです。
定番ですが酒蒸しにすると美味しいです。


ホンビノスガイ(食用 ○)
大きめで成長線と呼ばれる放射状の帯の模様がはっきりとしています。
大アサリや白蛤という名前で販売されていることもあります。
大きめですが味は大味ではなく、出汁が良いのでクラムチャウダーにオススメです。


マテガイ(食用 ○)
細長いインパクトのある形と巣穴に塩を入れて獲るという独特の採取方法の貝です。
不思議な形をしていますが味はよく、茹でたり焼いたり何にでも活躍します。


上記の種類が潮干狩りでよく獲ることのできる種類です。
食べても美味しいものばかりですが、並べて比べてみるのも楽しいかもしれません。


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潮干狩りで気をつける点


近年、家族で楽しめるとして再びブームとなりつつある潮干狩りですが、マナーを守らない方がいらっしゃることも事実です。
潮干狩りは自然を相手に楽しむレジャーです。
気を付けなければならない点ももちろんたくさんあります。

まず、獲るのに夢中になりすぎて不必要なまで獲ってしまうことがあると思います。
持ち帰りの際は、全てではなく本当に持ち帰りたい分だけ海水でさっと洗いましょう。
潮干狩り場や管轄によって、獲りすぎた貝の対処法は変わりますので、行く潮干狩り場のルールをよく確認することが大事です。

持ち帰りの時は、空のペットボトルに塩抜き・砂抜き用の海水を一緒に持って行くといいですよ。
また、貝の種類によって持ち帰り方が違うので、クーラーボックスだけでなく新聞紙や保冷剤などを一緒に持って行くと真水につけられないアサリなども鮮度を保ったまま持ち帰ることができます。

塩抜き後は、貝だけの保存なら3日ほど持ちます。
食べきれない場合は貝ごと冷凍保存してしまうと良いです。




おわりに


今年のレジャーはどこに行くか考えている方も多いのではないでしょうか。
潮干狩りは一度やってみると、普段口にしている貝はどうやって獲るのか・貝はどんな生き物なのかを知ることができるのでご家族で楽しむこともできますよ。
今は道具が無くても貸し出ししてくれるところもあるので、どんどん暖かくなるこれからの時期、家族でのレジャーとして検討してみるのもいいかもしれませんね。

獲って楽しんだ後は食べて楽しめるので、食育にもオススメです。
食べた後の貝殻は洗って保存しておくと思い出にもなりますよ

今年は行ってみようかな、とお考えの方は、ぜひこれを参考に楽しんできて下さいね。


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