目薬の一種であるジクアスムコスタ
似たような効果を持つと言われるこの2つですが、ジクアスには考慮すべき副
作用があるのかよくわからないという声もあるようです。

今回は、ムコスタとの比較をした際に、どのような違いがありどんな点に気をつけていくべきなのかを、ポイントを3つにしぼって解説します。


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ジクアス(ジクアス点眼液) それってどんな目薬?



ジクアス点眼液(ジアクアソホルナトリウム)は、最近販売され始めた点眼液です。
最近と言っても2010年の販売開始なので、何度か使用しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このジクアスは、ドライアイの治療のために処方されるものです。
それまで主流であった人口涙液やヒアルロン酸の点眼薬と違い、ムチンという粘液の分泌を促進させることで眼を保湿させる作用を持っています。

それまでに販売されていたものよりも効果が強い分、副作用も多くなってしまっているようです



ジクアスとムコスタ 比べるとどちらがいい?


まず、ジクアスとムコスタを比較してみると、同じドライアイ用の点眼液ですがその効果の出し方が違います。

どちらも、前述した“ムチン”を増やすためのものですが、ジクアスはムチンそのものを増やすことで改善します。

一方ムコスタは、ムチンを出す細胞を増やすことで改善します。

では、どのような症状の方にどちらが処方されるのかというと

ジクアスは涙の分泌量が少ない方。水分量が少ない方。
ムコスタは炎症や痛みがある方に処方されるようです。
ムコスタは炎症を抑える効果があるので、痛みを伴うようなドライアイの方にはムコスタが処方されるようですね。

この2つを比較した際、効果の出し方に違いがありそれは症状によってどちらが効果的であるかも変わってくるため、一概にどちらが有効的であるとは言えません。
ポイントの1つ目としては、症状によって処方されるものが変わり、改善方法に違いがあるだけで効果の差が大きく出ることはあまり無いようです。


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副作用の違いは? ムコスタの方がつらいって本当?


この2つを比較すると、従来のものより効果は高い分、副作用も強いくなってしまいます。

まず、ジクアスの副作用は
・眼の刺激感(しみる)
・めやに
・結膜充血
・眼痛
・かゆみ
・異物感

などが挙げられます。
しかし、この副作用はジクアスの使用を中止すると改善するものばかりで、体に大きく何か影響が出てしまうものではないようです。

一方ムコスタの副作用は
・苦味、味覚異常
・かすみ目
・一時的な刺激感(しみる)
・眼痛
・めやに
・結膜充血
・吐き気、胃の不快感

などが挙げられます。
特徴としては点眼液なのにさすとものすごく苦味を感じるということ
私はムコスタを一時期使用していましたが、目薬なのに口の奥から喉にかけて苦味を感じ、いがいがもやもやとして不思議な感覚に陥ります。
この独特な副作用は、ムコスタの大きな特徴でもあります。

副作用を比較した際に出る大きな違いとしては、やはり苦味が出るということが一番大きいようです。
2つ目のポイントはムコスタの方が副作用がつらいと感じることが多いということです。



値段の違いってどのくらい? 一日の点眼回数は?


継続して使用する必要がある点眼液。
その価格や使用頻度はどれくらいなのかも気になるところですよね。

比較してみると、ジクアスは一般的によく見る点眼液ですが、ムコスタは一回使いきりタイプの容器になっています。
そのため、どうしてもムコスタの方が割高になってしまうようです。

症状によって処方されるのが違う二種なので、ムコスタからジクアスに変えてもらうのは難しいかもしれません。

また、ムコスタは1日に6回点眼しなければいけないので少々手間もあります。
前述した味覚異常を引き起こす副作用はほぼ毎回出るので、それを考えるとムコスタを継続して使用するのは最初は抵抗感が強いかもしれません。

コストパフォーマンスや点眼の手間を考えると、ジクアスの方が圧倒的に良いと言えますね。
これが3つ目のポイントです。



おわりに


最初に眼科で診断を受けるときに、ムコスタとジクアスについてより詳しい説明を受けたほうがやはり確実ですし、安全だと言えます。

一時期とは言えムコスタを使用していた私としては、ムコスタを継続して利用するのは結構ストレスが溜まる感じがしました。
そういった副作用が出るのが嫌だ・避けたいという方は、効果は弱まってしまいますがヒアルロン酸や人工涙液の点眼液にしてもらった方が良いですね。

点眼液はどうしても継続利用が前提としてあるので、なるべくストレスのかからない方法を選択していく必要があると思います。

また、コンタクトレンズをつけている方は、点眼液によってはコンタクトレンズを外したりする必要が出るものもあるので、それも一緒に相談して下さいね。

ドライアイは慢性化するとつらい病気です。
なるべく無理なく治せる方法を見つけて下さいね。


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