芸能人やモデルから人気に火がついた「チアシード」。現代人に不足しがちな栄養を豊富に含むスーパーフードとして、
ダイエットや美容、生活習慣病改善などの目的で話題を集めています。


一方、インターネットで「チアシード」を検索すると「危険」や「副作用」といったネガティブなキーワードも
一緒に検索されています。今回はチアシードがなぜ「危険」とされたのか。


本当に正しいチアシードの食べ方はどうしたらよいのかをごご紹介します。

チアシード 副作用

■チアシードが「危険」と言われる歴史


 ●輸入したチアシードからアフラトキシンという強い毒性のあるカビが発見された事件がありました。



アフラトキシンというカビは天然のカビ毒素ですが、発がん性があるため、
付着していたチアシードまでに「危険」というイメージが付いて回りました。


原因はチアシードを輸入する会社の衛生管理不足だったようです。


中南米の乾燥した地域で栽培されるチアシードは、日本の湿気が多い環境が苦手だったのかもしれません。
アフラトキシンはチアシードだけに付着するカビではなく、輸入する食材にはよくあるものだそうです。

【関連記事】
チアシードの副作用は妊娠中に悪く働く!正しい使い方は!

 ●輸入したチアシードから規定量以上の残留農薬が検出された事件がありました。



チアシードは日本で栽培されていないため、輸入に頼るしかありませんが、
外国製品は日本のように細部まで注意が行き届かない場合が多いので、
「無農薬の食材を自分の責任をもって管理する」ことが大切でしょう。

【関連記事】
3分で理解するチアシードの副作用と働き


 ●2014年アメリカでもチアシードを食べた39歳の男性が病院へ運ばれる事件がありました。

ゼリー状に膨らんだチアシードが食道をふさぎ、窒息状態となっていたのです。


この男性はチアシードをそのまま口に入れた直後に水を飲むという誤った摂取の仕方をしており、
水分を含んで大きくなったチアシードが食道を詰まられたようです。

 
スポンサードリンク


■正しい食べ方は?


 チアシードは水を含むと、元の種の大きさの約10〜15倍にも膨らみます。
種を直接口に入れてから水を飲んだりするのではなく、あらかじめじっくり時間をかけて水分を吸水させてください。
その後ゼリー状になったチアシードはよく噛んで食べてください。



食物繊維や鉄分・亜鉛・オメガ3脂肪酸等、私たち現代人が不足がちな栄養素をたくさん含むチアシード。

吸水で膨らむためダイエットにもおすすめですし、高い栄養価で美容や生活習慣病の改善にも効果があるとされています。
ぜひ正しい食べ方で、バランスの良い食事の捕食としてチアシードを日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 
スポンサードリンク