湿布薬のような使い方で気軽に使えるとして人気のロキソニンテープ

もうこれが無いとやってけない!というくらいお世話になっている方も多いはず。
今回は、そのロキソニンテープについて、貼っている時間が長すぎると危険、という噂があると耳にしましたので、早速調査してみました。

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ロキソニンテープとは


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ロキソニンテープとは、皮膚から薬剤成分を吸収させる鎮痛・抗炎症剤です。
湿布薬のようなものですね。
以下、インターネットで自由に閲覧することのできる、医薬添付文書を参考に書いていきます。

効果効能


変形性関節症・筋肉痛・外傷後の腫脹・疼痛などの疾患・症状に対する、消炎・鎮痛消炎・鎮痛症状の消炎・鎮痛

つまり痛み止め効果と炎症止めに効果のある貼り付けるタイプのロキソニンということですね。

1日1回、患部に貼り付けて使用するお薬です。
効果時間は24時間持続する模様です。長いですね。

内服薬と違い体外から患部に貼るものなので、全身に効果をおよぼしづらく局部的に効果を発揮するので、あまり強い薬を飲みたくない方で、身体の一部分が痛む人には良いのかもしれません。

ちなみに、気管支喘息の患者さんは使ってはいけないようです

また、副作用としてかゆみや皮膚炎、皮膚刺激、赤みといった皮膚関連の副作用から、下痢・腹痛・胃不快感といった消化器関連の副作用まで、様々なものが起こりうる模様です。肝臓へも副作用があるようです。
メインでは皮膚関連の副作用が多いようですので、皮膚が敏感な人や弱い人、体調が著しく落ちている人などは、特に使わないようにしたほうが良いでしょう。
また、胃・肝臓に不調を抱えている方も、避けたほうが良いでしょう。予期せぬトラブルの元にもなりかねません。
鎮痛・消炎効果を求めたら皮膚が赤くなりました、はれました・・・胃がおかしくなりました・・・ということになったら余計に悲しいです。
使い方は添付文書などを確認してキチンと守りましょう。

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長く貼りすぎは良くないのか?


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はい、良くありません

というのも、湿布薬のようなものはついつい身体に張るものだから内服薬よりも管理が適当になりがちですが、「れっきとした薬」です。
内部から効き目を出すか外部から効き目を出すかの違いであって、効果は同じですから、注意して使わなくてはむしろ内服薬以上に薬害や副作用が出てきます

そして、貼り付けタイプのものは、皮膚の一箇所に長時間貼られ続けます。
ロキソニンテープの場合、効果時間は24時間程度ということですから、睡眠時間にまで貼りつづけていることが多いでしょう。
睡眠中の身体が休んでいるときに薬の効果が効き続けているというのは、あまり良いことではないですよね。

また、皮膚が敏感であったり弱い人、体力の落ちている人などは、皮膚が薬に負けて、副作用に近い症状が出ることがあります。
かぶれたり、はれたり、赤くなったり。
経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうした症状が長時間貼り続けることで出やすくなる可能性はあります。

また、内服薬タイプのロキソニンを処方されたことがある方は、一緒に胃腸に効果のある薬を出されたことがありませんか?
ロキソニンテープも副作用に消化器への影響があります。
胃の不快感であったり下痢、便秘であったりという副作用が出る可能性があります。
長時間貼り続けることで、そうした影響が消化器に出てしまう可能性もあります。

さらに、薬というものは慢性的に使用し続けると、効果が効きづらくなるといった影響もあります。
貼り付けタイプも同様で、慢性的に使っていると、鎮痛効果などの影響で患部の筋肉が衰え、痛みがより強くなったり治りづらくなるという報告もあるようです。
効かなくなるからもっと強い薬を使う、あるいは24時間365日貼り続ける、といった極端な例にまで発展してしまう恐れもあります。

いずれにしても、長時間の使用、つまり、何十時間も貼り続けていたり、一度剥がした後に間をおかずに次の新しいものを貼ったり、というような形で休む間もなく患部にロキソニンテープを貼り続けていると、効果効能以上に悪影響が出てくる可能性が高くなります
薬とは対処療法ですから、根本的な原因を取り除いて解決しない限り、ずっと痛みなどに悩むことにもなりかねません。
ロキソニンテープも、緊急時の使用にとどめ、日ごろの食生活や睡眠、運動といった根本の見直しによって生活習慣を改善して、原因解決に努めましょう。

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