健康のために野菜ジュースを飲んでいる方、多いと思います。


野菜ジュースにもいろいろありますが、中でも健康効果に優れている野菜ジュースとして話題となっているのが、「にんじんジュース」です。


このにんじんジュース、「肌にも癌にも効く」という、いい意味で「恐ろしいパワー」を持った野菜ジュースなのです。


今回は、この恐るべきパワーを持ったにんじんジュースの効果について解説します。


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にんじんジュースに含まれている栄養素



にんじんジュース

「にんじんジュースが肌にも癌にも効くのはなぜか?」というと、材料であるにんじんそのものに含まれている栄養素に秘密があります。


実はにんじんには、人間が生きていく上で必要としている栄養素のほとんどが含まれているのです。


つまり、「肌にも癌にも効く恐るべき秘密=にんじんジュースに含まれている栄養素」ということになります。


例えば、



・βカロテン(体内でビタミンAに変換)
・ビタミンB群(B1・B2・ナイアシン・B6・葉酸・パントテン酸)
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンP (フラボノイド)
・ナトリウム
・カリウム
・リン
・鉄分
・カルシウム
・マグネシウム
・ヨード
・水溶性食物繊維(ペクチン)
・不溶性食物繊維



といった様々な栄養素を幅広く含んでいます


特記すべき栄養素としては、やはり近年注目されている「ファイトケミカル」の1種である「βカロテン」です。


にんじんには、同じ緑黄色野菜の仲間の「ほうれん草」や「かぼちゃ」の2倍以上に相当するβカロテンが含まれています。


このβカロテンには、「抗酸化作用(アンチエイジング効果)」や「免疫力UP」など、美容・健康の両面で嬉しい効果を発揮してくれます。


にんじんジュースの効果・効能一覧



にんじんに含まれている豊富な栄養素を、手軽に摂取することができるにんじんジュース。


材料となるにんじんに豊富に含まれているβカロテンの持つ、「抗酸化作用(アンチエイジング効果)」や「免疫力UP」といった効果・効能に由来する次のような効果・効能が、にんじんジュースにはあるとされています。


【美容面の効果・効能】




・シミやシワを予防・改善
・お肌のハリと潤いを保つ
・皮膚を強化する
・アトピーの改善
・アレルギーの改善

など…


【健康面の効果・効能】




・毒素を排出する(デトックス)
・ダイエット
・善玉菌を増やす
・動脈硬化や高血圧の予防・改善
・生活習慣病の予防・改善
・癌の予防・改善
・感染症の予防
・骨粗鬆症の予防
・便秘解消・予防
・血行不良(冷え症)の改善
・婦人病(更年期障害・生理痛)の予防・改善
・生理不順の改善
・腰痛や偏頭痛の改善
・粘膜を強化する
・アレルギーの改善
・消化機能を良くする
・血糖値を下げる

など…



どうでしょうか?


びっくりするほどたくさんの効果・効能を秘めていますね。


今回は「肌にも癌にも効く」というテーマになっているので、お肌への効果と癌への効果に関しては、この後さらに掘り下げてご紹介させていただきますね。



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にんじんジュースの肌への効果がすごい!



目を閉じて頬に手を当てる女性
ではまずは、にんじんジュースの肌への効果について解説していきます。


にんじんジュースを飲むと、肌にどのような良い変化が現れるのでしょうか?


①皮膚の修復力が高まる



皮膚には元々「修復力」が備わっています。


ところが、間違ったスキンケアなどの様々な要因によって修復力が低下すると、肌トラブルを引き起こしやすくなります


その上、一度起こった肌トラブルも改善しにくくなるという悪循環に。


前述している通りですが、にんじんにはβカロテンが豊富に含まれています。


このβカロテンは、体内に摂り込まれると「ビタミンA(レチノール)」に変換されるのですが、このビタミンAには「皮膚細胞の成長を助ける」という効果があります。


ビタミンAが皮膚細胞の成長を助けることによって、皮膚の修復力が高まり、美肌へと繋がります


また、このビタミンAによって修復力が高まることで、皮脂分泌が正常に行われるようになりますし、肌に潤いを蓄えて乾燥を防いでくれます


②免疫力をアップさせる



にんじんジュース由来の「免疫力をアップさせる効果」は、肌にも有効です。


人間の表皮には「ランゲルハンス細胞」といって、皮膚の免疫を司る細胞が存在します。


このランゲルハンス細胞はバリア機能を持っており、肌トラブルを予防する働きをしているのですが、間違ったスキンケア・ストレス・紫外線・生活習慣の乱れ・加齢などによって、バリア機能が低下してしまうことがあります


ですが、にんじんジュースを飲むことによって、βカロテンから変換されたビタミンAの働きにより、低下したバリア機能が改善、つまり皮膚の免疫力をアップすることができます。


③紫外線によるシミやシワに有効



紫外線を浴びることによって起こる肌トラブルには、メラニン色素が生成されて居座ることによる「シミ」や、肌のハリや弾力を作り出す成分を破壊されたことによって引き起こされる「シワ」などがあります。


にんじんジュースに含まれているβカロテンには抗酸化作用(アンチエイジング効果)があるのですが、特に紫外線によるシミやシワなどに効果を発揮してくれるのだそうです。


そのため、にんじんジュースを飲むことによってハリと透明感のある肌を手に入れることが可能になります。


④便秘が改善される



腸内環境が悪化して便秘になっていると、肌荒れが起こることがありますよね。


にんじんジュースには「乳酸菌発育因子」といって、腸内の善玉菌を増やす成分が含まれており、にんじんジュースを飲むことで善玉菌を増やすことができます。


善玉菌が増えると腸内環境が整い、便秘も解消されるので肌荒れが起こりにくくなります


また、にんじんジュースには食物繊維やカリウムも豊富なので、そういった栄養素によるデトックス効果でも便秘が解消されるので、お腹もスッキリする上に肌もキレイになります。


⑤血行が良くなる



美肌作りに欠かせないのが、「皮膚にしっかりと栄養を届けること」です。


しかし、血行が良くないと、いくら食べ物から肌に良い栄養素を摂ったとしても、しっかりと届けることができません


にんじんジュースには「造血作用」、つまり血液を増やしてくれる働きがあるため、血液が増えることによって血行が良くなり、体の隅々まで栄養を届けることが可能になります


その結果、美肌作りに欠かせない栄養もしっかりと届くようになりますし、冷え性も改善されて血色も良くなります


にんじんジュースで「癌」が治る?



がん細胞のキャラクター

では次に、にんじんジュースの癌への効果について解説します。


癌になってしまうと、「抗がん剤治療」「放射線治療」「手術」などといった治療を覚悟しなければならないのが一般的ですが、実は癌の治療の一環として「にんじんジュースを取り入れる」というものがあるそうです。


にんじんジュースを取り入れる「ゲルソン療法」



この、治療の一環としてにんじんジュースを取り入れることを「ゲルソン療法」といいます。


ゲルソン療法は、ドイツの医師「ゲルソン」が1930年に開発した、人間が元々持っている「自然治癒力」を高めて癌を克服する治療法のことです。


「大量の生野菜ジュースを摂取する」「塩分・タンパク質・脂質の摂取を禁止する」といった厳しい条件がありますが、この方法で癌を克服した方はたくさんいるそうです。


そしてこのゲルソン療法に取り入れる野菜ジュースの中でも、「にんじんジュース」が一番効果的とされています。


βカロテンがカギ!



ゲルソン療法ににんじんジュースが取り入れられることが多い理由、それはやはりβカロテンあります。


「お酒が好き」「タバコを吸っている」といった、他の方と比べて高い癌のリスクを持っている方や、癌の患者さんの血液にはβカロテンが少ないことがわかっています。


つまり、「体内にβカロテンが少ない」ということが、「癌になりやすい原因の一つになる」ということでもあります。


このβカロテンには前述している通り、免疫力をアップさせる効果や抗発がん作用があります。


他の野菜にもβカロテンは含まれているわけですが、前述している通りにんじんのβカロテンの含有量は他の野菜と比べても多いので、その分癌への効果も期待できるわけです。


また、にんじんにはαカロテンも含まれています。


このαカロテンは、βカロテンの2倍に相当する抗発がん作用があり、そういった意味でもにんじんジュースがゲルソン療法に取り入れられています。


癌になってしまった方はもちろん、将来的に癌にかからないようにするという意味でも、にんじんジュースを飲む習慣があったほうが良いのです。


にんじんジュースを飲んでみて!



ここまで、にんじんジュースの効果について解説させていただきましたが、いかがでしたか?


身近な野菜を使ったジュースにこれほどまでの効果があるなんて、正直驚きですよね。


にんじんそのものを食べるのももちろん良いのですが、ササッとにんじんを体内に摂り入れることができるにんじんジュースのほうが楽なのではないかと思います。


にんじんジュースは購入することもできますし、手作りすることもできます。


にんじんジュースの効果を得たい方はぜひ、にんじんジュースを飲んでみてください。


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