皆さんは「黒豆茶」をご存知でしょうか?


黒豆というと、体に良さそうなイメージがありますが、妊婦さんにとっても、むくみ解消などの様々な効能があると言われています。


今回は、黒豆茶の効能についてご紹介します。


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黒豆茶とは?



黒豆茶

黒豆茶とは、その名の通り「黒豆(黒大豆)」から作られるお茶のことを言います。


「アントシアニン」「大豆イソフラボン」をはじめとする様々な栄養素が豊富に含まれており、栄養価が高いことで知られている黒豆の栄養を、「飲む」という形で手軽に摂取することができる嬉しい飲み物でもあります。


ゆっくり時間をかけて黒豆を焙煎して作られるため、麦茶に似た香ばしい香りと味わいが特徴的です。


その上、苦みやえぐみが少ないまろやかな口当たりなので、小さなお子さんでも飲みやすいです。


黒豆茶の種類



一言に黒豆茶といっても、「粉砕されていないもの(丸ごと)」「粉砕されたもの」の2種類があります。



【粉砕されたもの】

あらかじめ細かく粉砕した黒豆を焙煎して作られる黒豆茶。

粉砕されていないものと比べると味にえぐみが出やすく、黒豆茶そのものにも濁りが生じやすくなりますが、抽出する時間は短くて済むので、すぐに飲むことができます。



【粉砕されていないもの】

黒豆を丸ごと焙煎して作られる黒豆茶。

黒豆を丸ごと使用するがゆえに、抽出するのに時間はかかってしまいますが、えぐみがなく香ばしい味わいの黒豆茶に仕上がります。

また、黒豆茶そのものも濁りが生じにくく、透き通った茶色になります。



黒豆茶の栄養成分



黒豆茶には、次のような栄養成分が含まれています。



アントシアニン(ポリフェノール)
大豆イソフラボン
大豆ペプチド
食物繊維(ペクチン)
ビタミンB群(B1・B2・B6)
ビタミンE
サポニン
オリゴ糖
カリウム
鉄分
カルシウム
マグネシウム
亜鉛



見ての通り、ビタミンやミネラルはもちろんのこと、黒豆特有の栄養素も含まれています。


そして、妊婦さんにとってはできる限り避けたい成分である「カフェイン」も含まれていないので、「妊婦さんに優しいお茶」と言うことができます。


黒豆茶の効能~妊婦さんに関わる効能~



妊婦

黒豆茶には、含まれている豊富な栄養素に由来する様々な効能があります。


今回は「妊婦さんへの黒豆茶の効能」にスポットを当てているため、妊婦さんに関わる黒豆茶の効能のほうを詳しくご紹介させていただきたいと思います。


ホルモンバランスの安定



黒豆茶に含まれている「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをします。


妊娠中というのは、ホルモンバランスが乱れがちになるので、そういったことが原因で精神的に不安定な状態になりやすいもの。


仕方がないこととはいえ、精神的に不安定だと胎教にもあまり良くはありません


大豆イソフラボンは乱れがちなホルモンバランスを安定させ、精神安定へと導いてくれます。


血液サラサラ効果



黒豆茶に含まれている「アントシアニン」には、血液をサラサラにして血行を促進する効果があります。


妊婦さんは、お腹の赤ちゃんのためにも身体を冷やさないようにしなければならないものですが、黒豆茶を飲むことによって血行が促進されると、身体の隅々まで血液が行きわたるようになるので、冷え性を改善することができます。


また、お腹の赤ちゃんはお母さんの血液を通して栄養を摂り込んでいるので、血液がサラサラな状態だと、赤ちゃんにも良い状態の血液を送り届けることができます。


便秘解消



妊娠中は、「妊娠する前は快便体質だった」という方でさえも便秘に悩まされやすいものです。


黒豆茶に含まれている「食物繊維」腸の働きを活発化させて排便を促し「オリゴ糖」が腸内環境を整えてくれるので、便秘を解消することができます。


また、先ほどの「血液サラサラ効果」と被るのですが、血液がサラサラになって血行が良くなることでも腸の働きが活性化されるため、そういった意味でも便秘を解消する効果が期待できます。


妊娠中毒症の予防



妊娠後期に差し掛かると、「妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)」という病気にかかりやすくなります。


妊娠中毒症とは、妊娠20週以降に高血圧の症状がみられるようになり、出産後12週くらいまでの間に血圧が正常に戻る病気のことで、妊娠32週以降に発症する確率が高いものです。


高血圧の他、むくみや尿たんぱくといった症状が現れます。


黒豆茶に含まれるアントシアニンには、先ほどもご紹介させていただいた通り「血液サラサラ効果」があるので、血行が良くなり、その結果血圧を安定させてくれます


また、血行が良くなることでむくみの症状を改善・予防することもできます。


体重増加の予防



妊娠中は脂肪が付きやすいものですし、お腹の中には赤ちゃんがいますから、ある程度体重が増えることは避けられません。


ただ、体重が増えすぎてしまう



妊娠中毒症
妊娠糖尿病
腰痛



といった症状を引き起こす恐れがあります。


これだけではなく、出産時にはお産が進みにくくなったり、産後も体重が落ちにくくなったりする可能性もあります。


黒豆茶に含まれるいくつかの成分には、



脂肪の吸収を抑制する
脂肪の蓄積を抑える
余分な脂肪を排出する



といった効果があるため、体重増加を予防する効果が期待できます。


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黒豆茶の効能~すべての方に関わる効能~



先ほどは「妊婦さんに関わる効能」についてご紹介させていただきましたが、すべての方に関わる効能ももちろんたくさんあります。


箇条書きになりますが、ざっとご紹介させていただきますね。



抗酸化作用(アンチエイジング効果)
高血圧の予防・改善
動脈硬化の予防
生活習慣病の予防
抗がん作用
ダイエット
免疫力の向上
ホルモンバランスの安定
代謝促進
粘膜の保護
骨粗しょう症の予防
更年期障害の緩和
むくみ改善(利尿作用)
デトックス
眼精疲労の解消
美肌
肌トラブルの予防・改善
バストアップ
白髪や抜け毛の予防



見ての通り、健康面への効能だけではなく、美容面への効能にも優れているのがわかりますよね。


黒豆茶の飲み方



黒豆茶

黒豆茶の飲み方ですが、黒豆茶の1日の摂取目安量は「1日2〜3杯」とされています。


1日2~3杯の黒豆茶を、好きなタイミングで飲むようにしてみて下さい。


黒豆茶はノンカフェインですから、夜に飲んでも睡眠に影響しません。


妊婦さんの場合は、脂肪を溜め込みやすい体質になっているため、体重増加を予防するためには食前に飲むと良いでしょう。


食前に飲むことで、脂肪の吸収を抑えることができますよ。


黒豆茶の飲み方の注意点



黒豆茶には、大豆イソフラボンが豊富に含まれていますが、大豆イソフラボンの過剰摂取は危険です。


なんでも、「子宮内膜増殖症」のリスクが上がってしまうのだとか。


大豆イソフラボンはホルモンバランスを安定させてくれますが、たくさんありすぎても良くないのです。


また、黒豆茶の原材料となっている黒豆ですが、1日に70g以上摂取するとお腹を下してしまう恐れがあります。


この黒豆の70gというのは、黒豆茶でいう2~3杯に相当します。


ですから、黒豆茶は1日2~3杯以上は飲まないようにしたほうが良いでしょう。


黒豆茶を飲んでみて!



ここまで、黒豆茶の効能についてご紹介させていただきました。


黒豆茶はノンカフェインで体に優しいですし、様々な効能があるので妊婦さんにもオススメです。


また、妊婦さんだけではなく、これから子宝を望んで妊活をしている女性や授乳中のママにもオススメです。


黒豆茶の効能を得たい方は是非、黒豆茶を飲んでみてはいかがでしょうか


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