様々なメーカーが力を入れている「野菜ジュース」


中でも、カゴメの「野菜生活」は定番中の定番商品ですよね。


この野菜生活には、「効果がかなり優秀」という噂があるようです。


効果がかなり優秀というのは、本当のことなのでしょうか?


野菜生活の効果について、栄養価の観点から分析してみましたので、その結果をご紹介します。


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野菜の役割は「体を整える」





食品は、


エネルギーのもととなる食品
体を作るもととなる食品
体を整える食品



の3つに分けることができます。


このうち、野菜は「体を整える食品」に分類されます。


体を動かすためにはエネルギー源を必要としますが、このエネルギー源は野菜の栄養によるサポートがないとうまく活用されません


また、体を作るためには、体を作るもととなる食品の他に、野菜の栄養によるサポートも必要不可欠です。


野菜はあらゆる面で活躍し、毎日の健康を支えてくれているわけです。


野菜ジュースを通して野菜を摂る意味とは?



そもそも、野菜ジュースを通して野菜を摂る意味とは、何なのでしょうか?


①十分な量の野菜を食べて摂取することが困難だから



1日に摂取すべき野菜の量は、350g(緑黄色野菜120g・淡色野菜230g)と言われています。


350gの野菜というのは、わかりやすく例えると小鉢5皿分


あの小鉢には、大体70g分の野菜が入るそうなので、70g×5皿で350gということです。


ところが、1日の野菜の平均摂取量は300gにも届いておらず350gもの野菜を毎日摂取できている方が少ないのが現状です。


つまり、野菜不足に陥っている方が多いということになるのですが、野菜不足に陥る原因の1つとして考えられるのが、「350gもの野菜を食べ続けることが難しい」というもの。


ですが、食べて摂取することと飲んで摂取することを比べたら、飲んで摂取したほうが簡単に摂取できますよね


そういう意味で、野菜ジュースは野菜を摂取する方法として有効なのです。


②生野菜のままでは栄養素が吸収されにくいから



皆さんもご存知の通り、野菜には栄養がたっぷり含まれています


ただ、生野菜には強固な細胞壁があり、この細胞壁が野菜の吸収を邪魔しています。


この強固な細胞壁を壊すためには「加熱」と「破砕」が有効で、野菜ジュースは製造過程で細胞壁を壊しているため、生野菜よりも栄養素が吸収されやすくなっています


そのため、野菜ジュースを通して野菜を摂取したほうが、野菜の栄養をしっかりと体内に摂り込むことが可能になります


また、栄養素の中には、野菜ジュースなどに加工したほうが栄養素の吸収率がアップするものもあります。


例を挙げると、「リコピン」や「β-カロテン」といった栄養素は、加工したほうが吸収率がアップするため、野菜ジュースを通して摂取したほうがより効果的です。


※製造過程で失われてしまう栄養素もあります。


野菜生活とは?





ではここからは本題に入って、野菜生活についてご紹介していきたいと思います。


野菜生活(野菜生活100)とは、カゴメ株式会社が製造・販売を行っている野菜ジュースのことです。


1995年に販売が開始されて以来、20年以上にわたって愛されています


野菜生活100は、野菜が持つ色素である「カロテノイド」や、加工することで吸収率がアップする栄養素に着目し、手軽においしく野菜が補えるジュースを誕生させました。


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野菜生活100のラインナップ



野菜生活100には、30種類を超えるシリーズ商品があります。



オリジナル
エナジールーツ
フルーティーサラダ
Peel&Herb レモン・レモングラスミックス
Peel&Herb グレープフルーツ・バジルミックス
Peel&Herb グレープ・シナモンミックス
Peel&Herb ライム・ミントミックス
とちおとめミックス〜ヨーグルト風味〜
冬の完熟シークヮーサーミックス リーフパック
デコポンミックス
瀬戸内柑橘ミックス
白桃ミックス
佐藤錦ミックス
早摘みセミノールミックス リーフパック
すりおろし仕立てりんごミックス
コク仕立て温州みかんミックス
すっきり仕立て りんごミックス
すっきり仕立て パインミックス
1食分の野菜ジュレ30品目の野菜と果実
1食分の野菜ジュレすりおろしリンゴ
Smoothie ベリースムージー 豆乳ヨーグルトMix
Smoothie グリーンスムージーMix
Smoothie パインスムージーMix
Smoothie マンゴースムージーMix
Smoothie 豆乳バナナMix
Smoothie とろとろブルーベリーMix
Smoothie 朝のピタヤ&バナナミックス
Smoothie 朝のグリーン&バナナミックス
新潟限定 ル・レクチェミックス
山梨限定 白桃ミックス
栃木限定 スカイベリーミックス
瀬戸内限定 瀬戸内レモンミックス



※いずれも2017年4月15日時点での情報です。


一部地域限定の商品もありますが、野菜生活100にはこんなにもたくさんの種類があります。


これだけたくさんの種類があると、その日の気分によって選ぶことができますから、飽きずに野菜ジュースを続けることもできますよね。


野菜生活100の効果はかなり優秀?



「効果がかなり優秀」という噂がある野菜生活100ですが、どのような栄養素が含まれているのかが気になるところ。


1種類ずつ見ていくことができないため、今回は「野菜生活100と言ったらこれ!」と、誰もが思い浮かべるであろう緑のパッケージ、「野菜生活100オリジナル」で分析してみたいと思います。


「野菜生活100オリジナル」とは?



まずは、今回の分析の対象となる野菜生活100オリジナルについてご紹介します。


野菜生活100オリジナルは、21種類の野菜と3種類のフルーツをブレンドした野菜ジュースです。


200mlあたりに1食分の野菜(120g)を使用しています。


使用されている原材料は以下の通りです。


野菜(にんじん、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、小松菜、クレソン、かぼちゃ、紫キャベツ、ブロッコリー、メキャベツ(プチヴェール)、ビート、赤じそ、セロリ、レタス、はくさい、ケール、パセリ、なす、たまねぎ、だいこん、キャベツ)、果実(りんご、オレンジ、レモン)、香料

カゴメ野菜生活100より引用


野菜生活100オリジナルに含まれている栄養成分





野菜生活100オリジナルには、200mlあたり以下のような栄養成分が含まれています。



エネルギー:64kcal
たんぱく質:0.8g
脂質:0g
糖質:14.8g
食物繊維:0.3〜1.2g
ナトリウム:0〜150mg
カルシウム:13mg
カリウム:340mg
ビタミンK:0〜13μg
葉酸:1〜12μg
α-カロテン:1100〜6100μg
β-カロテン:3900〜12000μg
ショ糖:3.4〜6.7g



腸内環境を整える食物繊維に、骨の健康に関わるカルシウム、造血作用を持つ葉酸など、様々な栄養素が含まれています。


また、カゴメ株式会社の実験によると、野菜ジュースを飲むことで血糖値の上昇が抑えられることもわかっており、血糖値の上昇がもたらす食べ過ぎや肥満、糖尿病を予防することも可能になります。


ここで特記すべきは、野菜生活100が「カラダ本来の力を目覚めさせる」としているカロテノイドの、「α-カロテン」と「β-カロテン」の2つです。


α-カロテンとβ-カロテンについて



α-カロテンとβ-カロテンは、どちらも体内に摂り込まれると、必要に応じて「ビタミンA」に変換されるカロテノイドの一種です。


体内でビタミンAに変換された後は、


免疫力アップ
抗酸化作用
がん予防
動脈硬化予防
皮膚や粘膜の健康維持
目の健康維持


といった効果を発揮します。


体内でビタミンAに変換される量はβ-カロテンのほうが多いのですが、α-カロテンのほうが発揮する効果が強いとされています。


野菜生活100の効果は優秀!



今回は野菜生活の効果について、栄養価の観点から分析してみた結果をご紹介させていただきました。


これといって、ずば抜けてすごい栄養素が入っているというわけではないのですが、ビタミン・ミネラル・カロテノイドといった様々な効果を発揮する栄養素が含まれているので、効果としては優秀と言っても良いと思います。


「飲む」という形で手軽に野菜の栄養を摂取することができるというのは、野菜不足の解消にもかなり有効だと思います。


スーパーやコンビニで安く購入できる野菜ジュースでもあるので、皆さんもぜひ野菜生活100で野菜の栄養を摂取する習慣をつけてみてはいかがでしょうか?


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