何か食べたくなった時にちょっとつまむことができて、それでいて持ち運びにも便利な「グミ」


「机やカバンの中に入っている」という方も多いと思います。


そんな、たくさんの人に親しまれているグミですが、「体に悪い」という、残念な面もあるのだそう。


グミが健康を脅かしそうな理由は、グミのどういった点にあるのでしょうか。


「グミが体に悪いって本当?」ということで、グミが健康を脅かしそうな理由について、関連する知識と合わせてご紹介します。


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そもそも「グミ」とは?





普段何気なくスーパーやコンビニで見かけたり、実際に購入して食べたりしていることが多いグミですが、そもそもどのようなお菓子なのでしょうか。


グミとは、果汁や砂糖などで味付けされたゼラチンを固めて作られるお菓子のことです。


「味付けされたゼラチンを固める」という意味では、ゼリーと同じようなお菓子ですが、グミとゼリーの違いは、使用されるゼラチンの量にあります。


ゼラチンを多く使えば使うほど硬くなるので、「グミはゼリーよりもゼラチンを多く使ったお菓子」ということになります。


グミの歴史



グミの発祥は1920年のドイツです。


グミの誕生のきっかけとなったのは、咀嚼が必要な食べ物が減ったことにより、歯の病気にかかる子供が増えたことでした。


お菓子が好きな子供たちに、咀嚼が必要なお菓子を作って食べさせることで、歯の病気にかかる子供を減らそうとしたわけです。


この時に、世界で初めて誕生したのが、日本でもグミの定番として親しまれている「HARIBO(ハリボー)」です。


ちなみに、日本で初めてグミが販売されたのは1980年のこと。


現在でも親しまれている「コーラアップ」というグミが、日本で初めて販売されたグミです。


主なグミの種類



現在日本で販売されている主なグミは、以下のようなグミです。



HARIBO
果汁グミ
ピュレグミ
シゲキックス
コーラアップ
ぷっちょグミ
フェットチーネグミ
つぶグミ
忍者めし
サワーズ
コロロ
GOCHIグミ
ポイフル

など…



グミにハマる人が後を絶たない…



フルーツの味と香りに、あのゼラチン由来の弾力がもたらす噛みごたえがやみつきになってしまうグミ。


数粒つまむつもりが、あっという間に1袋食べきってしまった経験がある方も多いのではないかと思います。


インターネット上には、グミにハマっているがゆえに、



グミの食べ過ぎって、体に悪いの?
グミが大好きで毎日1袋は食べているが、健康への害が心配…
グミを食べ過ぎるとどうなるのか気になる



といった、ついついグミをたくさん食べてしまう人たちの不安の声が多く寄せられています。


食べ過ぎてしまうがゆえに、「グミは体に悪いのか」ということを気にしている方が多いということです。


グミは体に悪い?





結論からお話しすると、グミは体に悪いと言わざるを得ません


歯の病気にかかる子供を減らすために作られたものではあるのですが、食べ過ぎると健康を脅かす可能性があるものを使用しています


グミが健康を脅かしそうな理由としては、次の3つの理由が挙げられます。


①食品添加物を使用している



グミの種類にもよりますが、グミには


人工甘味料
着色料
酸味料
増粘剤
安定剤
乳化剤
光沢剤



といった食品添加物が使用されています。


食品添加物は、厚生労働省から認可を受けて使用されているものではあるのですが、中には健康を脅かす可能性が指摘されている食品添加物もあります。


また、「香料」「酸味料」といったざっくりとした表記で、具体的にはどのような名前の食品添加物を使用しているのかが分からない場合があるのもグミの怖いところ。


食品添加物の健康への影響を気にするのであれば、食べ過ぎないようにしたほうが良いと言えます。


②太りやすくなる



ほとんどのグミには、砂糖や水飴といった、血糖値を急上昇させるきっかけを作る原材料が使用されています。


特に水飴は、「麦芽糖」という吸収が速い糖類を使用しているため、吸収がスピーディーな分血糖値も上がりやすくなります


血糖値の急上昇は、すい臓からインスリンを大量分泌させ、糖分を身体中に運搬します。


しかし、運搬しきれなかった糖分を脂肪に変える働きも持っているため、血糖値が急上昇すると太りやすくなってしまうのです。


実際に、グミの食べ過ぎで太ってしまった方も少なくないので、食べ過ぎには注意したほうが良いです。


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③病気の原因になる



「太りやすくなる」という理由と被る部分もあるのですが、グミの原材料には生活習慣病の引き金となる糖分がたくさん使用されています


糖分の摂り過ぎは、前述の通り血糖値を急上昇させるので、糖尿病を引き起こす可能性が考えられます。


血糖値が高いと血液がドロドロになり、高血圧や動脈硬化も発生しやすくなるため、高血圧や動脈硬化が発展して生活習慣病を発症する恐れがあります。


「グミを食べることで病気になる」というわけではないのですが、病気を発症する原因の1つになる可能性は十分にあるので、食べ過ぎないように気を付ける必要があります。


※グミの食べ過ぎで体調を崩した経験がある方も多数



インターネット上には、グミの食べ過ぎで体調を崩した経験がある方の声も多いです。



下痢
腹痛
便秘
吐き気
嘔吐


といった、消化器系の症状が現れる場合が多いのだそう。


「たまたま体調が悪くて…」という場合は別かもしれませんが、グミに原因があるのだとしたら、「使用されている原材料や食品添加物と関係がある」と考えるのが妥当でしょう。


食べ過ぎに気を付ければ良い効果が得られる!



「グミは体に悪い」とご紹介させていただいたのですが、これはあくまでも「食べ過ぎた場合」の話


食べ過ぎないように気を付ければ、良い効果が得られるのも事実です。


グミを食べることでコラーゲンを摂取することができるので、お肌への良い効果が期待できますし、よく噛んで食べる必要があるため、噛むことによる小顔効果も期待できます。


また、咀嚼によって満腹中枢を刺激することができるため、食べ過ぎによる肥満を防ぐことも可能になります。


グミの健康への影響が気になるなら…





食べ過ぎにさえ注意すれば、神経質になって避ける必要はないグミですが、それでも「健康への影響が気になる…」という方もいると思います。


そのような方にオススメしたいのが、「グミを手作りする」ということ。


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、グミは自宅でも簡単に手作りすることができ、グミの作り方がレシピサイトに多数掲載されています。


より簡単に手作りすることができるようにと、「手作りキット」まで登場しているほど。


甘いお菓子である以上、グミを手作りする場合の糖分の摂取を避けることは難しいですが、グミによる食品添加物の摂取を大幅に減らすことができます


手作りしたグミは、市販のグミよりも抵抗なく食べることができるので、健康への影響が気になる方は一度試してみてください。


グミは食べ過ぎに要注意!



今回は、グミが健康を脅かしそうな理由についてご紹介させていただきました。


噂されている通り、グミには健康を脅かしかねないものが使用されているため、食べ過ぎには気をつける必要があります


ただ、「グミは体に悪い」とは一概には言い切れません


食べ過ぎにさえ気をつければ、美容やダイエットに通じる効果を得ることができるお菓子です。


食品添加物が気になるのであれば、手作りすることもできます


神経質になってグミを我慢するのも良くないと思いますから、食べ過ぎに注意したり、手作りしたりして、グミとうまく付き合っていきましょう


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