筋肉をつけたい方々にとっては、普段の食生活で外すことができない「プロテイン」


プロテインにもいくつか種類があるわけですが、「ホエイプロテイン」という種類のプロテインは、「太る」という噂があるのだそうです


この噂、本当だったとしたら、筋肉をつけたい方々にとっては困りますよね


では、「ホエイプロテインは太る」という噂は本当なのでしょうか


ホエイプロテインは太るという噂の真相と、ホエイプロテインの正しい飲み方についてご紹介します。


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「ホエイプロテイン」とは?





「プロテインはわかるけど、ホエイプロテインって何?」という方もいらっしゃるかと思うので、まずは簡単にホエイプロテインについてご紹介したいと思います。


ホエイプロテインとは、牛乳たんぱく質を主成分として作られる、動物性のプロテインのことです。


牛乳からカゼインと脂肪分を取り除いた後に残る「乳清(ホエイ)たんぱく質」が、ホエイプロテインです。


プロテイン(たんぱく質)そのものは、



筋肉
血管
臓器

皮膚

毛髪



といった部分を形成するためには欠かすことのできない成分ですが、ホエイプロテインは吸収されやすい性質を持っているため、速やかにこれらの部分を作る材料となります


その他の主なプロテインの種類



主なプロテインの種類としては、今回の記事の主役となるホエイプロテインの他に、「カゼインプロテイン」と「ソイプロテイン」の2つがあります。



【カゼインプロテイン】

ホエイプロテインと同様に、牛乳たんぱく質を主成分として作られる、動物性のプロテインのこと。
牛乳たんぱく質の約8割を占めるのがカゼインで、残りの2割を占めているのがホエイです。
ゆっくりと吸収される性質を持っているため、効果が持続しやすいのが特徴です。



【ソイプロテイン】

大豆たんぱく質を主成分として作られる、植物性プロテインのこと。
カゼインプロテインと同様に、ゆっくりと吸収される性質を持っているため、効果が持続しやすいのが特徴です。



ホエイプロテインの働き



ホエイプロテインには、以下のような働きがあります。


筋肉量を増やす
エネルギーを作り出す材料となる
ケガからの回復を早める
お肌の調子を整える
ダイエットをサポートする



ちなみにこれらの働きは、ホエイプロテインに限ったことではなく、その他の種類のプロテインにも共通しています。


ホエイプロテインは太るって本当?





ではここからは本題に入って、「ホエイプロテインは太るって本当?」という噂について解説していきたいと思います。


ホエイプロテインは太るという話は、残念ながら本当です。


「ホエイプロテインを飲んで太りたい」という方にとっては朗報な話かもしれませんが、ホエイプロテインを飲みながら筋力をアップさせたい方やダイエットを行いたい方にとっては、耳を塞ぎたくなる話です。


プロテインそのものは「高タンパク低カロリー」であるため、本当は太りにくいのですが、ホエイプロテインはプロテインの種類の中では1番太りやすい性質を持っています。


そのため、飲み方には1番注意したい種類のプロテインでもあるのです。


先ほどもお話しした通りなのですが、ホエイプロテインは吸収されやすい性質を持っています。


吸収されやすい性質を持っているということは、吸収がスピーディーに行われるため、太りやすくなってしまうのです。


また、これは当たり前のことですが、消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多ければ、脂肪は蓄積されてしまいます


ホエイプロテインを飲んだ分のカロリーを消費しなければ、体内でホエイプロテインが余ってしまい、脂肪として蓄えられてしまう場合があるのです。


これは、ホエイプロテインを飲み過ぎてしまった場合も同様で、飲み過ぎて余った分のホエイプロテインは体外へ排出されますが、脂肪として蓄積される場合もあると言われています。


その結果、太ってしまうことになるわけです。


現代人はたんぱく質が足りていないのが現状…



確かにホエイプロテインは、プロテインの種類の中では太りやすい種類のプロテインになります。


ところが現代人は、たんぱく質の摂取量が足りていないのが現状です。


そのため、食事から摂取するだけでは不足しがちなたんぱく質を補う手段として、ホエイプロテインの摂取は非常に有効です。


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ホエイプロテインの正しい飲み方





ご紹介させていただいている通り、ホエイプロテインはプロテインの中でも太りやすい種類のプロテインであり、飲み方には1番注意すべきです。


ただ、逆を言えば「ホエイプロテインは正しい飲み方をしていれば太る可能性は下がる」ということでもあるので、正しい飲み方について理解しておく必要があります。


そこでここからは、ホエイプロテインの正しい飲み方についてご紹介していきたいと思います。


たんぱく質の1回あたりの摂取上限量は?



たんぱく質の1回あたりの摂取上限量は、体重によって左右されるため、人によって変わってきます


計算方法としては、「体重×0.7g」で、1回あたりのたんぱく質の摂取上限量を算出することができます。


この計算によって算出された量以上のたんぱく質は、摂取しても吸収されません


吸収されなかったたんぱく質は、体外へ排出されるか、脂肪として蓄えられてしまいます


ホエイプロテインの種類によって、含まれているたんぱく質の量は変わってくるので、この辺りは気を付けてくださいね。


ちなみに、1日あたりのたんぱく質の摂取上限量は「体重×2g」で算出することができますが、運動をあまりしない方の場合は「体重×1g」で算出した数を参考にしてください。


ホエイプロテインを飲むタイミングはいつ?



プロテインは、一度にたくさん摂取しても貯蔵しておくことができません


そのため、ホエイプロテインを飲む場合は1日数回に分けて飲む必要があります。


では、ホエイプロテインを飲むタイミングはいつが最適なのかと、以下の4つのタイミングになります。



【運動する1時間前】
運動する1時間前に、ホエイプロテインを飲んでたんぱく質を補給しておくことで、筋肉中のたんぱく質の分解を抑えることができます。
(筋肉中のたんぱく質を、エネルギー源として消費されてしまうのを防ぐ。)



【運動してから1時間後】
運動してから1時間後に、ホエイプロテインを飲んでたんぱく質を補給することで、運動によって損傷を受けた(エネルギー源として消費・分解された)筋肉を修復することができます。



【寝る2時間前】
人の体内では、寝ている間に「成長ホルモン」というホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは筋肉を成長させるホルモンでもあるため、寝る2時間前にホエイプロテインを飲んで、たんぱく質を補給しておくことで、筋肉の成長を促してくれます。
寝る直前の飲食は体に負担をかけてしまうため、寝る直前にホエイプロテインを飲むのは避けてくださいね。



【起床後】
起床後はたんぱく質に限らず、全ての栄養素が不足している状態です。
起床後にホエイプロテインを飲んで、たんぱく質を補給することで、たんぱく質が不足した体にたんぱく質を補うことができます。



ホエイプロテインは正しい飲み方をしよう!



ホエイプロテインは太るという噂の真相と、ホエイプロテインの正しい飲み方についてご紹介させていただきました。


結論としては、ホエイプロテインは他の種類のプロテインと比べると太りやすいのですが、正しい飲み方をしていれば太ることは避けられますし、美容や健康に役立てることができます


ホエイプロテインを飲むのであれば、正しい飲み方をするようにして下さいね


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