「小豆」というと、甘いスイーツに使われているイメージが強いのではないかと思います。


しかし小豆には、おやつとして食べるだけではなく、「食事として様々な料理にも活用したほうが良い」といっても良いほどの様々な効能があるのだそうです


そしてそれらの効能の中には、女性に嬉しい効能もあり、小豆は女性にオススメできる食品だと言われています。


今回は、小豆の効能について詳しくご紹介させていただくと共に、小豆が女性にオススメできるポイントを5つご紹介します。


「小豆(あずき)」について





小豆の効能についてご紹介させていただく前に、まずは「小豆がどのような食品なのか」ということについてご紹介したいと思います。


小豆とは、東南アジアが原産とされている、マメ科ササゲ属に分類される一年草のことです。


スイーツに使用されているイメージ強いため、意外に思う方も多いと思うのですが、古くは小豆の煮汁を「解毒剤」として用いていたほど、小豆は薬効のある食品として親しまれてきた歴史があります。


おいしいと思いながら食べていた小豆に、実は薬効があったなんて、ちょっと意外ですよね。


また、小豆は赤色をしていることから、魔除けの力があるとされており、邪気を払うためにも用いられてきたそうです。


古来、中国や朝鮮、日本では、赤は太陽や火、血を象徴する生命の色で、魔よけの力があると信じられていました。
小豆は赤に近い色をしているため、食べることによって邪気を払い、身を守る効力があると考えられていました。

わかさの秘密より引用


小豆に含まれている栄養素



小豆には、ざっと挙げただけでも以下のようなたくさんの栄養素が含まれています。



ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンK
葉酸
パントテン酸
ビオチン
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
鉄分
亜鉛

モリブデン
サポニン
ポリフェノール
食物繊維(水溶性食物繊維・不溶性食物繊維)



これらの栄養素の中で特記すべきなのは、以下の10の栄養素です。



【たんぱく質】
小豆には良質なたんぱく質が含まれており、ダイエットに向いています。

【ビタミンB1】
糖質をエネルギーに変換(代謝)する働きをするビタミンB1が豊富に含まれており、脳のエネルギー源を作り出してくれます。

【ビタミンB2】
脂質や糖質をエネルギーに変換(代謝)する働きをするビタミンB2も豊富で、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。

【サポニン】
小豆の外皮にはサポニンが豊富に含まれており、活性酸素の除去(抗酸化作用)やむくみの予防・改善に効果的です。

【ポリフェノール】
赤ワインの約2倍に相当するポリフェノールが含まれており、美容や健康に害を及ぼす活性酸素を除去してくれます。

【鉄分】
血液を作る材料となる鉄分が豊富に含まれており、貧血の予防や改善に効果的です。

【カリウム】
利尿作用やデトックス作用(解毒作用)があるカリウムが豊富に含まれており、むくみの予防や改善に効果的です。

【カルシウム】
骨や歯を構成するカルシウムが豊富に含まれており、骨や歯の健康維持に効果的です。

【亜鉛】
ホルモンや細胞の生成に欠かせない亜鉛が豊富に含まれており、味覚を正常に保ち、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。

【食物繊維】
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれており、便秘解消やダイエットなどに効果的です。



スポンサードリンク



小豆が女性にオススメできるポイント





今回ご紹介させていただいている小豆は、もちろん男女問わずに積極的に食べることをオススメしたい食品なのですが、特に女性にとっては、様々な嬉しい効能があるようです。


そこで、小豆の効能について、女性にオススメできるポイントを5つご紹介します。


①便秘の予防や改善ができる



小豆は、便秘の予防や改善に効果的な食品です。


ご紹介させていただいている通り、小豆には水に溶ける性質を持つ「水溶性食物繊維」と、水に溶けない性質を持つ「不溶性食物繊維」の両方が含まれています。


水溶性食物繊維は、便に水分を与えて柔らかくすることで排便を促す働きが、もう一方の不溶性食物繊維は、便を大きくして腸を刺激することで排便を促す働きがあります。


小豆を食べることで食物繊維を摂取することができ、食物繊維の働きによってスムーズな排便を促すことができるので、多くの女性を悩ませる便秘の予防や改善が可能になります。


②美肌作りができる



小豆は、美肌作りに効果的な食品です。


小豆には抗酸化作用(アンチエイジング効果)があるので、お肌の老化を引き起こす活性酸素を除去してシミやシワを予防、お肌の若々しさを保つサポートをしてくれます。


また、皮膚の健康維持にも役立つ食品なので、肌荒れなどの肌トラブルにも効果的です。


そして、先ほどの項目(便秘の予防や改善ができる)で、「便秘の予防や解消に効果的」とご紹介させていただいたのですが、便秘の予防や改善によって腸内環境が整うことで、肌荒れや吹き出物ができにくくなり、お肌の調子を整えることもできます


③むくみの予防や改善ができる



小豆は、むくみの予防や改善に効果的な食品です。


小豆に含まれるカリウムには、余分な水分を尿として体外へ排出する働きがあるため、余分な水分によって引き起こされるむくみの予防や改善ができます


④貧血の予防や改善ができる



小豆は、貧血の予防や改善に効果的な食品です。


小豆には、すでにご紹介させていただいた鉄分の他に、血液の生成を助けるビタミンの「葉酸」も含まれています。


そのため、多くの女性が悩まされている貧血の予防や改善が可能になります。


⑤太りにくい



意外かもしれませんが、小豆は太りにくい食品です。


「小豆水」や「小豆スープ」を飲むダイエット法、聞いたことがある方もいるかと思うのですが、小豆に含まれるポリフェノールが脂質や糖質の吸収を穏やかにしてくれます


つまり、脂肪が蓄積されにくい食品なのです。


また、小豆はむくみや便秘の予防・改善に効果的な食品であることから、むくみが原因の「むくみ太り」や、便秘が原因の「便秘太り」にも効果的です。


小豆自体、少々カロリーが高めなので、食べる時の味付けは控えめにするように注意してくださいね。


小豆のその他の効能





女性にオススメできるポイントとしてご紹介させていただいた効能の他に、小豆には以下のような効能も期待できます



疲労回復
夏バテ予防
脚気予防
高血圧予防
動脈硬化予防
コレステロール値を下げる
血圧を下げる
血液をサラサラにする
利尿作用
二日酔いを予防する
味覚異常の予防
歯や骨を丈夫にする
精神安定
目の健康維持
髪の健康維持
爪の健康維持



どうでしょうか。


健康維持にも効果的ですし、精神の安定や目・髪・爪の健康維持にも効果的なので、小豆は「幅広い効能を持った食品」と言えます。


小豆は女性にオススメの食品!



今回は、小豆の効能と、小豆が女性にオススメできるポイントを5つご紹介させていただきました。


意外に感じられた方も多いのではないかと思うのですが、小豆は栄養価が高く、それぞれの栄養成分がもたらす様々な効能が期待できる食品です。


そして、ご紹介させていただいた通り、小豆は美肌作りや貧血の予防・改善など、女性だからこそ気を遣う美容や健康の問題にも効果的なので、女性には特にオススメしたい食品です。


おやつとして食べる方法にも、スープや煮物など、小豆の食べ方はいろいろあるので、小豆を使ったレシピを極めてみても良いかもしれません。


皆さんもぜひ、今日から小豆を積極的に食べるようにしてみてくださいね。


スポンサードリンク