「ゆず茶」と書かれた瓶、スーパーで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。


このゆず茶、実は様々な効能があり、健康に気を遣いたい方はもちろんのこと、美容に気を遣いたい方にもオススメな飲み物なのだとか。


では、ゆず茶には具体的にどういった効能があるのでしょうか


また、ゆず茶を飲むのであれば、いつ飲むのが体にいいのでしょうか


ゆず茶の効能と飲むタイミングについて解説します。


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ゆず茶とは?





「ゆず茶」と聞いても、あまりなじみのない方も多いと思いますので、まずは先にゆず茶についてご紹介したいと思います。


ゆず茶とは、その名の通り「ゆず」を使った飲み物のことです。


※ゆずについて



ゆず茶の主原料であるゆずは、ミカン科ミカン属に分類される、柑橘系のフルーツの仲間です。

ゆずは、爽やかな香りと酸味で料理を引き立てる名脇役として親しまれている果実です。強い抗酸化力を持つビタミンCやβ-カロテン、ヘスペリジンなどを豊富に含み、病気や老化の予防、疲労回復、血流改善など様々な効果が期待されています。香り成分であるリモネンなども含むため、リラックス効果にも優れているといわれています。

わかさの秘密より引用


ゆず茶の種類



一言にゆず茶といっても、



ゆずの皮と実を砂糖やはちみつで漬けこんでジャムのようにしたもの
ゆずを乾燥させたもの
ゆずを乾燥させてから粉末状にしたもの



など、様々な種類のゆず茶があります。


いずれのゆず茶も、お湯に溶かすだけで簡単に作ることができます。


茶葉を煮出して飲む緑茶や紅茶などとは違うため、あまりお茶らしくはないのですが、お隣の韓国では、古くから健康茶として親しまれている飲み物なんですよ。


ちなみに、中でも特にメジャーな種類のゆず茶は、1番最初に紹介した「ゆずの皮と実を砂糖やはちみつで漬けこんでジャムのようにしたもの」


このタイプのゆず茶は瓶詰めされて売られているので、一見するとジャムにしか見えません


ただ、お湯に溶かしてゆず茶として楽しむだけではなく、本当にジャムのように活用して食べることもできるので、かなり応用が効く食品の1つといっても良いかもしれません。


ゆず茶に含まれる成分



ゆず茶には、次のような成分が含まれています。



【ビタミンC】
抗酸化作用・コラーゲンの生成促進・免疫力強化 etc…

【ビタミンE】
抗酸化作用・血行促進・美肌etc…

【βカロテン】
抗酸化作用・皮膚や粘膜の健康維持・抗がん作用etc…

【クエン酸】
疲労回復・代謝アップ・美肌 etc…

【ペクチン】※ゆずの種に含まれる
悪玉コレステロールの減少・血糖値の上昇抑制・整腸作用 etc…

【ヘスペリジン】
抗酸化作用・血管強化・抗アレルギー作用 etc…

【リモネン】※香り成分
精神安定・覚醒作用・ダイエット etc…

【シトラール】※香り成分
血行促進・新陳代謝促進・覚醒作用 etc…



これらの中で特に注目すべき成分は、「ビタミンC」です。


ゆず茶の主原料であるゆずは、柑橘系のフルーツの中で1番ビタミンCを多く含んでいます


その含有量はなんと、ビタミンCを多く含むフルーツの代表でもあるレモンの3~4倍に相当するのだそうです。


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ゆず茶の主な効能7つ





ここからは、ゆず茶の主な効能を7つご紹介したいと思います。


効能①抗酸化作用



ゆず茶には、ビタミンCやビタミンEをはじめとする、抗酸化作用に優れた成分が豊富に含まれています。


この抗酸化作用によって、血液をドロドロにして体の老化を招く「活性酸素」を除去することができるため、生活習慣病やシミ・シワなどの肌トラブルを予防することができます。


また、抗酸化作用によって活性酸素が取り除かれることで、代謝を改善することもできます


効能②糖質の吸収を抑える



ゆず茶には、水溶性食物繊維のペクチンが含まれています。


ペクチンは、糖質の吸収を抑える働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます


血糖値の急激な上昇が抑えられ、血糖値の変動が穏やかになることで、「肥満ホルモン」という異名を持つインスリンの過剰分泌を防ぐことができ、肥満を予防することができます。


効能③免疫力を高める



ゆず茶には、ビタミンCが豊富に含まれています。


ビタミンCは免疫力を高める働きに優れており、ゆず茶を飲むことで免疫力を高め、風邪やインフルエンザなどの感染症に負けない体を作ることができます


効能④血行を促進する



ゆず茶には、ビタミンEやシトラールに由来する、血行を促進する働きがあります。


皆さんもご存知の通り、血行不良は体の冷えの原因となりますが、ゆず茶を飲んで血行が促進されることで、体を冷えから守ることができます


体が温まることで代謝も良くなりますし、お肌の調子も良くなるので、いいことずくめです。


効能⑤腸内環境を整える



ゆず茶には、ペクチンに由来する、腸内環境を整える働きがあります。


水溶性食物繊維であるペクチンは、腸内の善玉菌のエサとして活躍するだけではなく、便に水分を含ませて柔らかくし、スムーズな排便を促してくれます


その結果として腸内環境を整えることができ、腸内環境が整うことで代謝改善やお肌の調子を整えることもできます


効能⑥精神を安定させる



ゆず茶の爽やかな香りには、精神を安定させる働きがあります。


ゆず茶を飲んで精神が安定することで、イライラや不安などを落ち着かせることができますし、睡眠の質を向上させることもできます


効能⑦コラーゲンの生成を促進する



ゆず茶に含まれるビタミンCには、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。


コラーゲンは、皆さんもご存知の通りでお肌のハリや弾力を司る、美肌を保つ上で必要不可欠な成分


ビタミンCによってコラーゲンの生成が促進されることで、お肌のハリや弾力をキープすることができ、若々しいお肌を保つことができるようになります。


ゆず茶はいつ飲むのが体にいい?





様々な効能が得られるゆず茶ですが、せっかく飲むからには、「いつ飲むのが体にいいのか」ということも知っておきたいですよね。


基本的にゆず茶は、皆さんそれぞれのお好きなタイミングで飲んでも大丈夫です。


薬ではないので、「このタイミングで飲まなければならない」といった決まりはありません


ただ、強いて言えば「寝る前」に飲むのが体にいいです。


なぜかというと、ゆず茶の精神を安定させる効能が、睡眠の質を上げてくれるからです。


精神が安定していると眠りにつきやすくなりますし、睡眠の質が良くなり、心身のしっかりと疲れを取ることがや免疫力を上げることができるので、心や体の調子が良くなります


また、お肌のターンオーバーを促進する「成長ホルモン」の分泌も促進されるので、お肌の調子も良くなります


ゆず茶はノンカフェインなので、寝る前でも安心して飲むことができますから、飲むタイミングを気にするのであれば、寝る前に飲んでみて下さい。


糖質の摂り過ぎに要注意!



ジャムのようなゆず茶には、砂糖やはちみつがたっぷり使用されています


そのため、ゆず茶を飲み過ぎてしまうと、糖質の摂り過ぎによる様々な悪影響が現れる恐れがあります


ゆず茶を飲んで健康を害する結果になってしまっては、元も子もありませんから、食事や間食を通して摂取する糖質とのバランスも考えながら、くれぐれも飲み過ぎないように気をつけてください。


おいしく飲みながら様々な効能が得られるゆず茶



今回は、ゆず茶の効能を7つ、「いつ飲むのが体にいいのか」という飲むタイミングのこととあわせて解説させていただきました。


ゆず茶には、豊富なビタミンCをはじめ、ペクチンやリモネンなど、様々な成分が含まれていて、それらの成分によってもたらされるたくさんの効能があります。


おいしく飲みながら様々な効能が得られる、これは「一石二鳥」といっても良い飲み物ですよね。


ゆず茶は市販のものをお湯で割って飲む他、インターネット上に公開されているレシピを参考にすれば、自宅でも1から手作りすることができます。


寒い時期には特にオススメなゆず茶、皆さんも飲んでみてはいかがでしょうか。


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