様々な効能や効果を期待して摂取している方も多いであろう、スーパーフードの「スピルリナ」


とはいえ、やはり摂取するからには「副作用の有無」の問題が気になりますよね。


スピルリナの副作用について、スピルリナの効能や、スピルリナを摂取するにあたって一緒に覚えておくといい事とあわせてご紹介します。


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スピルリナの成分





スピルリナは、「30億年前から地球に存在していた」といわれている、藍藻類の一種です。


このスピルリナの魅力は「高い栄養価」にあるのですが、スピルリナには以下のような数多くの成分が含まれているとされています。


【アミノ酸】

イソロイシン
ロイシン
リジン
メチオニン
シスチン
フェニルアラニン
チロシン
スレオニン
トリプトファン
バリン
ヒスチジン
アルギニン
アラニン
アスパラギン酸
グルタミン酸
グリシン
プロリン
セリン




【ビタミン】

β-カロテン(プロビタミンA)
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
パントテン酸
ビタミンB6
ビオチン
ビタミンB12
葉酸
ビタミンE
ビタミンK




【ミネラル】


カルシウム
マグネシウム
カリウム
ナトリウム
リン

マンガン
亜鉛
コバルト
イオウ
クロム




【その他】

食物繊維
多糖
ゼアキサンチン
クリプトキサンチン
フィコシアニン
リノール酸
γ-リノレン酸
イノシトール
SOD
クロロフィル(葉緑素)
核酸



必須アミノ酸や必須脂肪酸をはじめ、ビタミン・ミネラル・色素成分など、様々な成分が含まれていることがわかります。


スピルリナは、一度に多くの栄養素を摂取することができる優秀な食品なのです。


スピルリナの効能・効果



スピルリナには、先ほど挙げた様々な成分による、以下のような効能・効果を期待することができます。



【健康面の効能・効果】

ダイエット
生活習慣病の予防
免疫力アップ
血糖値を下げる
コレステロール値を下げる
血圧を正常に保つ
疲労回復
貧血の予防・改善
便秘の予防・改善
肩こりの予防・改善
偏頭痛の予防・改善
二日酔いの予防・改善
目の健康を保つ

など…



【美容面の効能・効果】

肌老化の防止
肌トラブルの予防
皮膚の炎症の予防・改善
薄毛・抜け毛の予防
口臭の予防
体臭の予防

など…



見ての通り、スピルリナの効能・効果は非常に幅広く健康面への効能・効果が期待できるのはもちろんのこと、美容面への効能・効果も期待できます


つまり、スピルリナを摂取するようにすることで、体の中も外も健康的で若々しい、皆が憧れる存在になることができるわけです。


スピルリナに副作用はある?



スピルリナ


様々な効能・効果が期待できる、優秀なスーパーフードであるスピルリナですが、実は副作用が現れる恐れがあります


引き起こされる可能性のある副作用としては、以下のようなものが挙げられます。



便秘
下痢
胃の不快感(胃痛や腹痛)
吐き気
アレルギー症状
吹き出物
光線過敏症

など…


この1番下の「光線過敏症」とは、普通では異常が現れる恐れのない程度の光線を浴びただけにも関わらず、皮膚に赤みやかゆみなどの異常が現れる病気のことです。


スピルリナの場合は、クロロフィルが体内で分解された際に発生する物質「フェオホルバルト」によって、この光線過敏症の症状が現れる恐れがあると言われています。





もし、こういった副作用の症状が現れた場合は、スピルリナの摂取を中止…と言いたいところなのですが、もしかしたら副作用のように見えて、副作用ではないこともあります


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スピルリナを摂取することで「好転反応」が現れる可能性がある



「スピルリナの摂取を始めてから体がおかしい」ということになった場合、確かに副作用の症状である可能性もあるのですが、「好転反応」による症状である可能性も考えられます。


好転反応とは、体の状態が良い状態に向かっている(好転)過程で起こることがある、一時的な体の反応のことです。


例えば、スピルリナには以下のような好転反応が現れることがあるとされています。


頭痛
便秘
吹き出物
倦怠感
胃の不快感(胃痛や腹痛)



見ての通り、ほとんどの好転反応が副作用の症状と被っています


ですから、もし仮に「スピルリナの副作用かな?」と感じる症状が現れた場合は、「その症状が副作用によるものなのか、それとも好転反応によるものなのか」ということを見極めなければなりません


基本的に副作用は、「風邪薬を服用して胃腸の調子が悪くなった」といった形で、実際に調子を崩しているところではない部分に症状が現れ、体調が万全ではない状態で服用すると、副作用は現れやすくなります


その一方で好転反応は、「降圧剤を服用したにも関わらず血圧が上がった」といった形で、実際に調子を崩している部分に症状が現れます


スピルリナは薬ではないのですが、体調に問題のない状態で摂取して副作用の症状が現れた場合は、好転反応の可能性があります。


いずれにしても、副作用か好転反応かどうかの判断がつかない場合や、症状が悪化していく場合は、摂取を中止して医療機関を受診しましょう。


※スピルリナを摂取しないほうが良い方がいる!



中には、スピルリナを摂取しないほうが良い方もいます。


例えば、以下の項目に該当する方が、スピルリナの摂取を控えることを推奨されています。


副甲状腺機能亢進症を患っている方
光線過敏症を患っている方
海藻アレルギーのある方
高熱が出ている方
尿酸値が高い方
腎臓や肝臓が弱い方
ビタミンKの摂取制限がある方
ワーファリン(血液凝固阻止剤)を服用している方
亜鉛やプロテインを摂取している方



該当する方は、スピルリナの摂取によって副作用が現れやすいので、摂取しないようにするか、あらかじめ医師や薬剤師に相談するようにしましょう。


また、先ほどの項目には該当しなかった方でも、



何らかの薬を服用している方
病気の治療を受けている方
妊娠中・授乳中の方



は、念のため医師や薬剤師に相談した上で、スピルリナを摂取するようにしましょう。


スピルリナを摂取するにあたって一緒に覚えておくといい事



最後に、スピルリナを摂取するにあたって、一緒に覚えておくといい事を3つご紹介します。


①1日あたりの摂取量



スピルリナの摂取量は、1日あたり2~6gが目安です。


ただ、最初から6gの摂取を始めるのではなく、最初のうちは少ない量から摂取をはじめて、徐々に体を慣らしていくようにしましょう。


また、一度に1日分のスピルリナを摂取してしまうのではなく、1日数回に分けて摂取しましょう。


②摂取するタイミング



スピルリナは薬ではないため、基本的にはいつ摂取しても問題はありませんが、「食事の30分前から1時間前の間に摂取するのがオススメ」とされています。


これは、スピルリナに含まれる食物繊維によって、食事を通して摂取する脂肪や糖の吸収を抑えて、脂肪の蓄積を防ぐことができるからです。


ダイエット目的でスピルリナの摂取を考えている方は特に、このタイミングで摂取するようにしましょう。


③水かぬるま湯で飲む



スピルリナは、スピルリナの栄養成分に影響を与えない、「水かぬるま湯」で飲んだほうが効果的です。


水かぬるま湯で飲むと共に、飲んだ後すぐにカフェインやアルコールを含んだ飲み物を飲まないようにしましょう。


副作用が起こる可能性もゼロではない



今回は、スピルリナの副作用・効能・摂取するにあたって一緒に覚えておくといい事についてご紹介させていただきました。


ご紹介させていただいた通り、スピルリナには幅広い効能・効果が期待できますが、副作用が起こる可能性もゼロではありません


また、その副作用が好転反応である可能性もあるため、見極めが重要になります


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