「幸せになれるホルモン」として、ここ数年で知名度が上がってきている「オキシトシン」


出産や授乳に関わっているホルモンとして有名であることから、「男性でもオキシトシンを増やせるのか」という疑問を抱いている方もいると思うのですが、男性でもオキシトシンを増やせることがわかりました。


そこで今回は、男性がオキシトシンを増やして幸せになるための方法やポイントについてご紹介します。


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オキシトシンとは?





オキシトシンとは、脳下垂体後葉から分泌されるホルモンの1つです。


末梢組織でホルモンとして働く他、中枢神経では神経伝達物質として働いています。


主に出産・授乳・愛情・ストレス緩和・幸福感などに関わるホルモンであることから、



・愛情ホルモン
・幸せホルモン
・抱擁ホルモン
・信頼ホルモン
・絆ホルモン
・思いやりホルモン
・癒しホルモン



などといった名前で呼ばれることもあります。


医療現場では、実際に「陣痛促進剤」「子宮収縮剤」としてオキシトシンを使用することがあります。


オキシトシンが不足するとどうなる?



オキシトシンは、



人と関わる機会の減少
職場での孤立
核家族化や少子化による家族の形の変化
ストレスの増加
感情表現をしなくなった
心を動かす機会の減少
五感を刺激する機会の減少
ホルモンバランスの乱れ
テストステロンの分泌量の増加



といったことが原因で不足することが分かっています。


誰もが1つは心当たりのある原因があるのではないでしょうか。


つまり、「現代人はオキシトシンが不足している」と言っても過言ではなく、現代人はオキシトシン不足をもっと重く受け止める必要があるのではないかと思うのです。


そして、先ほど挙げたような原因によってオキシトシンが不足すると、以下のような弊害が生じる可能性があります。


他人との人間関係を築きにくい
人とコミュニケーションを取るのが難しいと感じる
友人ができにくい
他人が恐い、他人の気持ちを理解できない
人から理解されず孤立しやすくなる
対人ストレスが溜まりやすくなる
対人恐怖症や過緊張、あがり症を起こしやすくなる
内向的になる
外に出て、人と接するのが億劫に感じやすくなる

快適.Lifeより引用


なかなか辛い状況に置かれることになりますね。


もしかすると、すでにこのような状況下にある方もいらっしゃるかもしれません。


そのような方はおそらく、オキシトシンが不足しているのかもしれません。


いずれにしても、オキシトシン不足で辛い状況に陥ってしまうのを防ぐことや、辛い状況に陥っている状態を改善して幸せになるためには、オキシトシンの分泌量を増やす必要があるわけです。


男性でもオキシトシンは増やせる?





先ほど、オキシトシンについて


出産・授乳に関わるホルモンである
陣痛促進剤や子宮収縮剤として使用することがある



というお話をしましたが、この話だけを聞くと「男性には関係がないホルモンなのでは?」と思ってしまうかもしれません。


確かにオキシトシンは、子宮を収縮させて分娩を促したり、乳腺の筋繊維を収縮させて母乳の分泌を促したりする働きがあるため、妊娠・出産経験のある女性にのみ分泌されるホルモンだと考えられてきました


ですが、妊娠・出産経験のない女性や男性にもオキシトシンが分泌されていてオキシトシンが社交性に大きく関わっていることが、最近になって分かってきました。


つまり、男性でもオキシトシンの分泌量を増やすことができ、幸せになることができるわけです。


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オキシトシンの分泌量を増やすことで得られる効果




男性がオキシトシンの分泌量を増やすことで得られる効果には、以下のようなものがあります。



【心への効果】

不安や緊張の緩和
精神的ストレスの緩和
優しい気持ちになれる
睡眠の質を良くする
社交性を高める
記憶力や学習意欲を向上させる
浮気の予防(夫婦の絆を深める)

など…




【体への効果】

体温を上げる
心拍数を抑える
血圧を下げる
食欲抑制
筋力アップ
疲労感軽減
持久力向上
痛みを和らげる
感染症の予防
生活習慣病の予防
認知症の予防
肌トラブルの予防

など…



こういった様々な効果が得られることが、結果的に「幸せ」に繋がります


男性がオキシトシンの分泌量を増やすポイント



男性にも分泌されていることが分かったオキシトシンですが、ご紹介させていただいたような効果があるため、少しでも「幸せになりたい」と思っているのであれば、分泌量を増やさない手はありません


では、どのようなポイントをおさえれば、オキシトシンの分泌量を増やすことができるのでしょうか。


男性がオキシトシンの分泌量を増やすためのポイントを、3つにわけてご紹介します。


①スキンシップを取る



まず1つめのポイントは、「スキンシップを取る」ということです。


オキシトシンは、家族・恋人・友達・職場の同僚などと肌と肌とを接触させ、スキンシップを取ることで分泌を促すことができます


ということは、積極的にスキンシップを取れば取るほど、分泌量を増やすことができるわけです。


スキンシップを取る方法としては、具体的には



ハグをする
キスをする
頭をなでる
手を繋ぐ
握手をする
子供を抱っこする
ボディタッチをする
セックスをする(オーガズムに達した時にオキシトシンの分泌量もピークになる)



といった方法があります。


②人と積極的に関わる



2つめのポイントは、「人と積極的に関わる」ということです。


オキシトシンは、人と関わってコミュニケーションを取ることで分泌を促すことができます。


ですから、これまでよりも家族・恋人・友達・職場の同僚といった周囲の人と積極的に関わり、コミュニケーションを取るように心がけることで、分泌量を増やすことができるわけです。


具体的には、



会話に参加する
「おはようございます」「お疲れ様です」などとあいさつをする
親切にしてもらった時に「ありがとうございます」と感謝を伝える
プレゼントを贈る



といった形で積極的に人と関わるようにする他、



食事をする
カラオケに行く
スポーツを楽しむ



といった、1人でもできてしまう行動を周囲の人と共にし、コミュニケーションを取るようにすることで、オキシトシンの分泌量を増やすことができます。


③心を動かす



3つめのポイントは、「心を動かす」ということです。


オキシトシンは、五感を刺激して心を動かすことで分泌を促すことができます


そして、五感を刺激する機会を増やせば増やすほど、分泌量を増やすことが可能になります。


※五感⇒視覚(見る)・聴覚(聴く)・触覚(触る)・味覚(味わう)・嗅覚(嗅ぐ)


具体的には、


映画やドラマを見る
好きな音楽を聴く
好きな芸能人を応援する
おいしいものを食べる
アロマの香りを嗅ぐ
自然に触れる
見つめ合う



といった方法があります。


ここまでご紹介させていただいた「①」「②」のポイントに関しては、相手がいなければできないことでしたが、五感を刺激して心を動かすことは1人でもできるので、「一人暮らしをしていて、なおかつその時は自宅に1人でいる」という時にもオススメできます。


オキシトシンは男性でも分泌量を増やすことができる



今回は、男性がオキシトシンを増やして幸せになるための方法やポイントについて、オキシトシンの効果や不足する原因などとあわせてご紹介させていただきました。


オキシトシンは女性特有のホルモンではなく、男性の体でも分泌されていて、分泌量を増やすことも可能です。


オキシトシンの分泌量は、今すぐにでもできるような簡単な方法で増やすことができるので、オキシトシンの分泌量を増やして幸せになることは、それほど難しいことではありません


皆さんも今日からぜひ、オキシトシンの分泌量を増やす行動を心がけてみてはいかがでしょうか。


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